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「今度洋服あげるわね」と言っていた友人がボロ服を渡してきて絶縁

画像はイメージ

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友人であってもお金をねだるような人とは長く付き合えないだろう。奈良県に住む40代後半の女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収200万円)は、「高校入学以来、30年も親しくしていた」友人と絶縁した。

その友人は3人の子どもがおり「経済的に大変だ」とよくこぼしていたという。女性も「中小企業の安月給だ」が、当時は「自宅通勤の独身なので、割と気前よく」友人に接していたようだ。(文:永本かおり)

「ネコナデ声で『正月にうちに来てね』」という友人に「3人分のお年玉」は勘弁して

友人の家族は頻繁に病気を患い、そのたびに友人から連絡を受けていた女性は見舞い金を送っていた。友人からお返しはなかったが「気にしていなかった」そうだ。

ある時友人から「いつももらってばかりで悪いわぁ、今度洋服をあげるわね」と言われたが「捨てるしかないようなボロ」を渡されたという。

「自分の娘には着せられない。 長い間親友だと思っていたのに」

と、ひどく失望した様子の女性は、このほかにも友人の言動にモヤモヤしたことがあったようだ。

年末に友人から「ネコナデ声で『正月にうちに来てね』」と誘われ、「会社員には大切な正月休み、わざわざ行く気はなく」と気が進まなかった女性。「まして3人分のお年玉となると」と続けており、友人の目的は子どもたちへのお年玉だろうと疑ったらしい。実際のところはわからないが、女性が疑心暗鬼になるほど、友人の言動には日頃からお金をねだる様子がにじみ出ていたのかもしれない。

「『ありたき友というのは、物くるる友』なのか」

と女性がこぼすように、友人は気前の良い友が欲しかったのだろうか。

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