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子どもたちが壁や車にボールを当ててきて… 道路族に疲弊する女性

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大声を上げて騒いだり、遊具で道路をふさいだり、近所迷惑極まりない道路族。被害を訴える声がキャリコネニュース読者から多く寄せられている。(文:林加奈)

「賃貸住宅の隣に一軒家を買いました」と綴る50代前半の女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収650万円)。女性の家の西側に賃貸の駐車場があり、賃貸住宅の子どもたちがそこで遊んでいるという。

「道路側に出てサッカーをやり始め、家の駐車場や車にも当たったりしています」

女性は駐車場の中で遊ぶ子どもたちから、このような被害を受けているそうだ。

「ただ遊んでいるだけならいいのですが、ゴムボールで家の壁に向かって当てたりしているんです。窓には当たったことはないんですが、壁には何度か当てたところも目撃しました」

たとえ意図的でなくても家の壁にボールを当てられたら、部屋の中に音が響き、迷惑でしかない。女性は「賃貸の管理会社に連絡して駐車場でのボール遊び禁止の張り紙をしてもらいました」という。すると

「今度は道路側に出てサッカーをやり始め、家の駐車場や車にも当たったりしています。一軒家ばかりならいずれは子どもも大きくなり、こんな被害はなくなるのかもですが、賃貸住宅は次から次へと同じことの繰り返しです」

確かに、賃貸よりも引っ越しが大変な分譲なら、いずれ子どもが大きくなるからこんな被害がなくなるという考えにはうなずける。それに対し、賃貸は引っ越ししやすく定住は考えにくいし、ましてやファミリー向けの物件なら、小さい子どもを持つファミリー層が入れ替わりで住み続けることも予想される。

「賃貸住宅の隣に一軒家を購入してしまったことを今は後悔しています」

と、女性は落胆した様子で回答を綴っていた。

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