結婚式のご祝儀が1万円だった友人たち、ドレスとヘアメイクには5万円以上かけていた……呆れて絶縁を決めた女性【後編】 | キャリコネニュース
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結婚式のご祝儀が1万円だった友人たち、ドレスとヘアメイクには5万円以上かけていた……呆れて絶縁を決めた女性【後編】

画像はイメージ

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友人の結婚式だというのに「ご祝儀は1人1万円ずつ」、写真撮影の時は「無視して料理を食べる」、挙句の果てには、金欠という理由で会費3000円の二次会を「当日全員不参加」……。高校からの友達5人組だっただけあって、こんなことをされたら、落ち込んでしまうだろう。この結婚式を機に我慢の限界を迎えた女性だが、結婚式後に、さらに追い打ちをかけるような出来事が起こったのだ。(文:長田コウ)

「後日、披露宴のビデオを見ようと言われ集まりましたが……」

「自分にはお金使うけど他人を祝う気持ちがここまでない子らやったとは……」

集まったはいいが、見せられたビデオは女性が想像していたものではなかった。

「式場に向かう車の中から撮影されておりそれを見て大笑いし式が始まったと思えば披露宴までのメインをスキップで飛ばし、帰りの車の中ではしゃいでるところを見せられ終了」

さらに、「1人の子が披露宴の帰りにみんなで飲みに行ったと白状」したのだ。

「えっ?3千円のお金がないって言って二次会欠席したんじゃないの?って。しかもご祝儀はケチって1万円なのに、自分らが着るドレスやヘアメイクなどに5万円もかけていたことも発覚」

女性はショックだっただろう。当時の心情をこう振り返る。

「なんの集まりやったんやと呆れてしまいました。それを悪びれることもなく楽しかったと」

「『祝儀で元を取ろうと思ったらアカンで』と言われ祝儀は1万円。お金がないという理由で二次会も欠席のあげく飲み会に行き、その後の集まりで私の結婚式より自分らの楽しかったビデオを見せられ悲しい結婚式になって散々でした」

「自分にはお金使うけど他人を祝う気持ちがここまでない子らやったとは……」

1番に結婚した女性に対する嫉妬だったのだろうか。しかし思い返せば、この4人は以前から自己中心的な考えで、女性が不快な気持ちになることもあったそう。例えばこんなことだ。

「私が軽自動車の新車を買ったと言うと4人でドライブ行くから車を貸せと言われ、断ると家まで来て無理やり乗って行った」

「私の誕生日祝いだけ4か月後だった」

「カラオケ行こうと誘われ行くと、帰りにお金がないと言われ払わされたり……」

「その他にも数え切れない程嫌な思い」をしてきた女性。ここでようやく「これは友達ではないと目が覚め絶縁」したという。賢明な判断だろう。

「この友達みたいに自分さえ良ければ良いというタイプとはもっと早くに縁を切るべきでした」

と後悔の念を綴るとともに、反面教師だろうか、

「人の幸せは素直に祝福できる人になりたいと思います」

と締めくくった。

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