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「ほとんど記憶がありません」富士登山から帰宅、気づいたら翌日の夕方だった男性

熟睡していたせいでその日は「臨時休業」となってしまい、次の日朝から「取引先に言い訳の電話」をあちこちにかけ続けたという。しかし……

「その中で、富士登山の辛さ以上に、富士からの眺め、満天の星、雲海、ご来光、太平洋の海岸線などなど、素晴らしい景観を思い出しました」

辛いはずの謝罪もどこ吹く風で、富士山で堪能した絶景の数々をうっとり思い返していたらしい。懲りるどころか、男性は再び富士を目指す。

「それから一週間後には、中学生の息子を連れて、今度はセルフ富士登山に出掛けることにしました。先の辛い登山が、結果的に訓練や高度順応になったのか、また息子の助けも得て、今度は、快適な富士山を堪能することが出来ました」

今回も無事登頂を果たした男性。

「寝過ごすほどの睡眠が、体の疲れを、充分に飛ばして、良い記憶だけを残してくれたのではないかと、思っています」

と結果的に睡眠の大切さを噛みしめることになったようだ。

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