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結婚式の調整中に「その日なら途中で帰ります」 義父が許せない女性

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“思い出すたび怒りがわく”というような、義理の父や母から言われた忘れられない言葉はあるだろうか。神奈川県に住む30代前半の女性(ITエンジニア)は、義父に言われた心無い言葉がずっと心の奥底にあるそうだ。

当時、女性は「義理の親族の急病で、挙式5日前に結婚式を延期にせざるを得なくなり」という事態に置かれていた。(文:長田コウ)

「今でも毎日その言葉が蘇ります。一生恨み続けます」

不測の事態に、「親族一同気を遣いながら」延期した分の日程調整をしているときだった。日程調整には、双方の合意が必要だろう。ところが、義父と連絡がとれず「丸一日音信不通」だったそう。ようやく返事が来たと思ったら、内容は衝撃的なものだった。

「『その日なら途中で帰ります、今はそれしか言えません』『寝坊したらごめんね』とだけ返信が来た」

延期を余儀なくされただでさえ落ち込んでいるところへ、こんな素っ気ない言葉をかけられたらさすがにショックだろう。結婚式当日がどうなったかは書いていないが、女性はこの件について未だに義父を許してはいない。

「一年経ちますが、今でも毎日その言葉が蘇ります。一生恨み続けます」

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