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「車があったら直撃している位置でした」 隣家の布団バサミが落下、心配でストレスMAXの女性

画像はイメージ

マイホームを購入すると、隣の住民が気に入らないというだけで引っ越すわけにも行かないのがツラいところだ。静岡県の50代前半の女性(サービス・販売・外食/年収500万円)は、入り組んだ土地にある2軒続きの建売住宅の1軒を購入し、家族で暮らしている。しかし隣家の住人のマナーが悪く、悩みの種になっているという。

「20年近く前に越して来たときから、マナー違反の連続。その時点で50代後半くらいの再婚同士の新居だったようだが、挨拶や許可なく我が家の駐車場から荷物搬入。吸ったタバコカスは我が家のブロック塀の隙に捨てる」

もはや悪意を感じるレベルのマナー違反だが、女性は隣家のこうした行いをずっと我慢してきたそうだ。(文:福岡ちはや)

爆発音みたいに響いた落下音「カーポート、そろそろ割れるかも」

特に女性が頭を抱えるのは、隣家からの“落下物”だ。女性宅の駐車場は、隣家の1階ウッドデッキと2階のベランダに面した位置にあるらしく、駐車場に隣家の私物がよく落ちて来るのだという。以前には

「(隣家が)飼っていたデカい犬のフンが、ウッドデッキから我が家の駐車場に落ちてる」

といったこともあったそうだ。最近では、

「わが家のカーポート(屋根と柱だけの簡易車庫)の上に布団の洗濯バサミなるものが落下していたが、気がついてないわけがない。台風で(布団バサミが屋根から)何度か落ちたときに(隣家に)直接渡したが、『ごめんね~』と悪びれず」

カーポートは雨や雪、日差しを防ぐためのもので、布団バサミのような落下物から車を守ることは想定していない。もしカーポートが割れたり、屋根のないところを布団バサミがすり抜けたりすれば、車に当たって傷が付いてしまうだろう。しかし隣家の住人はお構いなしで、その後も同じ場所で何度も布団を干しているそうで、女性は「学習能力がないのだろう」と呆れ返る。そして「先日、ついに現場に出くわして!」と、腹立たしいできごとの一部始終を語った。

「出かけようと玄関にいたところ、爆発音みたいに響いたので、隣家と我が家の駐車場を見たら、例の布団バサミが我が家の駐車場のど真ん中に落ちていて!家族の車があったら直撃している位置でゾッとしていたら、隣家オバサンが『またまたごめんね~』」

女性は「カーポートに当たり、隣家の壁で跳ね返り、我が家の駐車場に飛んできたんだろう」と推測し、「カーポート、そろそろ割れるかも」と心配する。もう「ごめんね~」では済まないのだが、話が通じる相手ではないようだ。

「車に当たってもとぼけるんだろうと思うと監視カメラを付けたいけど、そもそも何で我が家が気を遣う?と思うとイライラ。ストレス溜まるし、家族は目撃してないから実感湧かないらしく他人事だし。早く出ていきたいけど、ローン払いもあるし」

と途方に暮れていた。

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