「男を作り、暇を作ってはその人の家に通い……」夫に浮気され、自分も不倫に走った友人と絶縁するまで | キャリコネニュース - Page 2
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「男を作り、暇を作ってはその人の家に通い……」夫に浮気され、自分も不倫に走った友人と絶縁するまで

どうやら同級生は、女性が「気に入っている人に会いに行って写真を送ってくるのが嫌味にしか受け取れなかった」らしい。既婚者である彼女は、独身で恋愛を謳歌する女性を僻んでいたようだ。

しかも彼女には「旦那さんに浮気されても1人で浮気相手に凸して解決して、3人目を身ごもった」というつらい過去がある様子。それもあり女性に「薔薇色の人生しか待ってない」と言いたくなる気持ちはわからないでもない。しかし、だからといって女性を僻むのはお門違いだろう。

さらに女性は、彼女がSNSで知り合った男性2人と不倫していたことも明かす。

「男を作り、暇を作ってはその人の家に通い、それと同時進行で、もう1人の気に入った男性(好みがどストライクで大本命)をじわじわと落とすように何年もかけて動いていました」

始めは浮気した夫への仕返しだったかもしれないが、次第に彼女自身も男遊びを楽しむようになっていったのかもしれない。その当時は女性自身も「好きな人が既婚者で苦しい思いをしていた」とし、彼女にもそのことを相談していたようだ。不倫経験の豊富な友人だからこそ、相談したいこともあったのだろうか。しかし、まさかの裏切りに遭う。

彼女は、女性が恋心を抱いていた相手に勝手にバラした挙句、女性を「陥れるような発言までしていた」のだ。発言の詳細はわからない。ただ、本人にバラしたこともさることながら、女性の恋の相手が既婚者であると知っていながら、冒頭に紹介した「結婚して、子どもも産むっていう、薔薇色の人生しか待ってない」という彼女のセリフの意図は理解に苦しむ。ひどくショックを受けた女性は、

「彼女の裏の顔まで知ってしまい、秘密にしたかったはずの恋心などもすべて言いふらされた私はその後鬱になり、仕事も休みましたが、復職した1か月後、職場も異動願いを出し、引っ越しをし、彼女と二度と会わないこと誓いました」

と絶縁に至った経緯を明かした。電話番号やLINEも削除し、SNS上の彼女と共通の知り合いも全て消した。その後、女性は結婚したが、

「他の同級生も彼女と繋がっていることを考えると、結婚の報告も大々的にできない」

と、もどかしさを吐露。それだけでなく、彼女は女性の夫ともSNSで繋がっており、「いまだに複雑な気持ちのままです…」とこぼした。確かにSNS上の交友関係は複雑に絡み合っており、きっぱり縁を切ることは難しいかもしれない。

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