ついうっかり余計なことを言ってしまい、人間関係がギクシャクしたことはないだろうか。一度口から出た言葉はあとから取り消せないだけに、気をつけたいものだ。
東京都の50代後半の女性は、バイト仲間に衝撃のセリフを吐かれて、絶縁した過去を振り返った。当時、1人暮らしをしていた家にバイト仲間たちを泊めた女性。すると翌朝、そのうちの1人が帰る間際にこう言った。
「私見えるんだけど…女の人の霊いるよ。この部屋」
彼女のセリフに女性は「ブチ切れましたねー」と回想した。
「ふざけんなよ!!」と激怒
女性はすかさず、
「ふざけんなよ!! あんたはもう帰るからいいけど。私はこの部屋にずっといるんだよ!」
と彼女にキレた。彼女が何を見たかはわからない。しかし霊の存在を信じない人でも、「女の人の霊」が見えると言われたら気味が悪いだろう。それも泊めてくれた相手にかける言葉には思えない。「恩を仇で返す」行為だと女性が憤るのも当然だ。
そもそも泊めたのも、「遊びに行きたいとバイト仲間からしつこく言われて、誤魔化しきれずに面倒なので来てもらうことに」と渋々だった。特に彼女を泊めたことを心底後悔したであろう。
女性は、これを機に絶縁を決めたようで、次のシフトで彼女と一緒になったときに「スル~しました」という。
「いわゆるヤバい女で、トラブルメーカー。まわりを巻き込んで大騒ぎして、悲劇のヒロイン気取りのイタい人。職場にいるとみんなに迷惑かけるタイプ。友達にはしたくないですね」
散々な言われようだが、そう言いたくなるような出来事を積み重ねた末の絶縁だったのだろう。結局、彼女はバイトを辞めたようだ。「男と揉めて、バイト辞めてくれてホント助かりました」と女性は書いていた。
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