「私がここまで心配してあげているのに!」LINEでブチ切れる“かまってちゃん”な友人をブロックした20代女性
友人の言動や行動をどこまで許せるだろうか。千葉県の20代後半の女性(ITエンジニアシステム開発・SE・インフラ/年収200万円)は、高校時代からの友人と2年ほど前に絶縁した。理由として、友人の「ヒステリック」な性格を挙げた女性。具体的には、
「LINEでブチ切れて一方的に言いたいことを言い続ける」
「なぜスイッチが入ったのかも分からない」
「話している側の状況も考えずにLINEと電話をしてくる」
という具合で、絶縁する前にも一度、距離を置いたことがあったそうだ。(文:永本はな)
「こんなに相手のことを考えられない人だったとは…」と絶縁を決意
友人のヒステリーは相当なものだった。女性はプレゼントをあげたり、相談にのったりしていたが、友人はヒステリーを起こすと、それらを棚に上げて、
「私がここまで心配してあげているのに!!!」
とブチ切れる。あまりの理不尽さに、女性は「あなたがやってくれたことの何倍ものことをやってあげているよ?それを覚えているの?」と言い返したくなるほどだった。ついに、
「相手の状況なんか考えず、かまってちゃんで、相手がしたことなんて覚えておらず感謝すらもしない、そのくせ自分のことをシカトされるとブチ切れて、相手に失礼なことを言い放ち、妄想や意見を押し付けてくる。こんなに相手のことを考えられない人とはもう付き合っていられない」
と不満が爆発。このタイミングでブロックし、絶縁した。
この友人は、高校時代からの付き合いである女性に対して甘えがあったのかもしれない。ただ、どんな関係性であっても相手を思いやる気持ちと感謝の気持ちがなければ続かないだろう。
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