「家賃収入でタワマン暮らし」男性がはまった落とし穴 | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで12周年 メルマガ読者数
65万人以上!

「家賃収入でタワマン暮らし」男性がはまった落とし穴

これまで男性が妻と二人の子供と暮らしていたのは、湾岸の中層マンションだった。

「3LDKで築年数は20年ほど。購入したのは10年前です。特に不満はなかったですが、いつかはタワマンという夢をずっと持っていました」

男性は国家資格を持つ専門職。独立開業してから15年ほどになるが「いつかは、人が羨むほど成功したい」という漠然とした夢を抱いていたという。その夢の象徴が、タワマンというわけだ。実際話を聞いた際には、現在住んでいるタワマン暮らしの利点(自慢話?)がしばらく続いたが、それは割愛する。

タワマン購入の夢をついに叶えたのは、昨年のことだった。

「ご存じのように東京の湾岸タワマンは超高級物件です。子供の教育費のことを考えれば住居にそこまでお金はかけられない……」

それでも欲求を抑えきれなかった男性は、ときおり物件をチェックしていた。そんな中で出会ったのが、いま住んでいるタワマンだ。

「なぜだかピンときてしまった」という男性だが、当時住んでいたマンションもローンはまだまだ残っていた状況。審査が通ったとしても、二つの住宅ローン支払いは大変だ。そこで考えたのが「現在住んでいるマンションを賃貸して支払い分を確保する」というプランだった。

こうした皮算用もあって、「勢い」で購入を決めたという男性。しかし、現実は予定どおりにはいかなかったそうだ。

賃貸収入どころか、空き部屋に。

「マンションがずっと空き部屋のままなんです」

聞けば、貸し出したマンションの賃料は19〜20万円ほど。ところが、男性は22万円に設定した。

「不動産屋からも高すぎるとは指摘されました。しかし人口も増えているし、いけると思ったんです」

だが、入居者はなく、空き部屋のまま数カ月が経った。

「ならばと、冷蔵庫やテレビを購入して設置して“家具付き”にしてみたんですけど、ダメです……」

なんとしても家賃は下げたくないようだ。それなら「いっそ、売却すれば?」と聞いてみたが、これも男性は「ノー」という。

「まだマンション価格は値上がりが続いてます。それに、旧居のマンションも含めた地域の再開発計画があるんです。となると、将来、ここがタワマンになれば等価交換で立派な部屋が貰える……ハズなんです」

なんとも夢は壮大だ。聞いている側としては「行き当たりばったり」にしか思えないのだが……。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 「わざとぶつかってんじゃねーよ!!」新橋で“ぶつかりおじさん”を5メートル追走、3倍の力で押し返した38歳女性の猛反撃
  2. 買い物も運転もできる高齢住民、自治会の仕事になると「みなさま突然『老人』に早変わり」→結局、若い数世帯で当番を回すことに
  3. 「2、3人の女性が吹っ飛んでいました」渋谷駅で“ぶつかりおじさん”を撃退!「動画に撮りました。暴行罪であなたを警察に連絡しますね」と言ってみたら……
  4. ぽっちゃり体型&筋肉質の女性、駅で肩タックルしてきた“ぶつかりおじさん”を跳ね返す
  5. 迷惑すぎる!隣人が軽自動車をいつも道路に駐車 巡回中の警官に事情を説明してみた結果【再配信】
  6. 喫煙者が引っ越してきて「布団一式、全部タバコ臭になったことが5回」 我慢の限界で苦情を言うと…【衝撃エピソード再配信】
  7. 駅の改札で真正面からタックルしてくる「ぶつかりおじさん」 被害に遭った女性は「後ろへ吹っ飛んで転んだ」
  8. 35万円を貸したまま友人が急死! 香典袋に「借用書のコピー」を入れた女性の執念
  9. 「ここ、どこ?」中央線で寝過ごして深夜の「青梅」に降り立った女性
  10. 中学時代のいじめ加害者が35歳で病死 「ざまあみろ!お前なんか天国に行けるか!」と因果応報を実感した男性