金の切れ目が……借金まみれの友人から「助けて」と連絡 解決したら音信不通に
50代男性(和歌山県/教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収200万円)は、「中学以来の友人で2年前までは普通に交流があった」という友人と絶縁。2年前に何があったのだろう。
「『借金まみれで差し押さえ通知が来たから助けてくれ』と友人に頼まれて、弁護士を紹介して借金問題を処理してやった。その後、連絡しようが電話に出なくなり音信不通状態で絶縁した」
借金問題がどのように解決されたのかは不明だが、友人の気に入る結果ではなかったのだろうか。あるいは借金が解決したから用無しになったとすれば、随分失礼な話だ。
「友達と思うなら買ってあげようと思うものだ」と言われた
また、静岡県の30代女性(サービス・販売・外食/年収500万円)は、友人と絶縁するまでに相当思い悩んだ経験を明かしている。その友人は化粧品販売の仕事をしていたというが、
「自分の仕事の業績を上げるために『友達と思うなら買ってあげようと思うものだ』と言われました。友達というものの価値観、考え方に違和感とショックを感じ、離れることにしました」
その友人は相当ノルマがきつかったのかもしれない。だからといって友情を振りかざして無理に買わせようとするのはいかがなものか。女性は
「学生時代からの親友という関係であり家族にも匹敵するような相手であったためにとてもショック、長いこと悩み苦しい思いをしました」
と、当時の思いを振り返っていた。
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