結婚式のご祝儀に相場の3倍を要求してきた花嫁と絶縁したエピソード | キャリコネニュース
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結婚式のご祝儀に相場の3倍を要求してきた花嫁と絶縁したエピソード

画像はイメージ

仲の良かった友人でも、結婚式がきっかけで縁が切れることもある。山形県の50代女性(事務・管理/年収600万円)は、

「思い通りにならないと不機嫌になり、自分の結婚式で祝儀はいくら、二次会費も払って独身男性を楽しませて欲しい、挙げ句には断ったのが気に入らなくて完全無視。あんな不機嫌な花嫁は初めて見ました」

と、驚きの絶縁エピソードを明かした。(文:コティマム)

キャリコネニュースでは「友人と絶縁したことある人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/LQ1RHMHG

「友達で集まってお祝いする気持ちすらなくなりました」

女性は今から25年前、「高校時代にすごく仲がよかった」という友人と絶縁した。理由は、友人の結婚式への出席をめぐる出来事だった。

「友達は地元ではない地域に嫁ぐことになり、結婚式前に険悪になりました。祝儀が(当時の)地元の3倍、交通費も自前で、自費で二次会の参加も強要。その時、参加者で独身は2人しかおらず私は婚約中でした。『花婿の友達が独身なので、二次会で場を盛り上げて欲しい』という事でした」

花嫁がご祝儀の額などを指定してきた上に、独身男性たちを接待しろとでも言いたげな要求。これに友人一同が引いてしまったのは無理もない。女性や他の友人たちは、3倍ではないもののご祝儀を多く包むことと、友人一同からのプレゼントを提案した。しかし…

「『そんなのいらないから祝儀は3万!二次会費8000円を払って出席』と言われ、友達で集まってお祝いする気持ちすら無くなりました」

すっかり萎えた様子の女性だが、それでも友人たちと式に出席したという。

「会場に行って、(来賓を)出迎えてる花嫁を見て、『来なければよかった』と本当に思いました。他の来賓とは和やかに話をして写真撮影してたが、私達の顔を見るなり途端に不機嫌になり、目も合わせない完全無視」

「最後まで花嫁と話もしなければ写真も撮る事なく帰ってきました。祝儀は2万円、その他にお祝いとして1人5000円包んで花嫁のお母さんに渡しました。もちろん二次会には出ません」

それから数年後、その友人から女性の親友に謝罪の電話があったという。

「私と『また前のように仲直りして会いたい』と言われたが、親友が拒絶。私もかなり怒ってたので、『無理だと思う』と伝えたようです。その後、(友人が)別の友達に偶然会った時も、私が元気かとか聞いていたと聞きました」

しかし女性は、その友人と「一生関わる事はありません」と言い切る。結婚式を通して垣間見た友人の身勝手さは、簡単に許すことができなかったのだろう。

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