うざい…人の結婚式で「これってレンタル? 私は150万円で着物買ったんだぁ~!」とマウントが止まらない友人と絶縁するまで 【後編】 | キャリコネニュース
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うざい…人の結婚式で「これってレンタル? 私は150万円で着物買ったんだぁ~!」とマウントが止まらない友人と絶縁するまで 【後編】

画像はイメージ

社会人になり学生時代の友人と会ったら、あれ?こんな人だった?と思った経験はないだろうか。特に女性は、結婚によって変わることがあるようだ。良い方に変わればいいが……

大阪府の30代前半の女性は大学時代の友人Aと、社会人になってからも付き合いを続けていた。Aは昔から「承認欲求が高い上にお金にがめつい」という難があったが、結婚してからはマウント癖も加わった。

Aとその夫を家に招いたとき、Aは女性に給料がいくらか聞いてきた。女性が素直に答えると、Aは夫にも「お給料っていくらだっけ?」と振り、パソコンで金額を見せてきた夫に「えーーーっ!!!すごい!!!こんなに貰ってるの?!」と。ここで女性は、

「こいつらは私に給料を自慢したかった、マウントを取りたかっただけなのだ」

と気づきスルーしていたが、Aは夫の給料を聞いて欲しくてたまらない様子だった。女性が渋々聞くと、「なんと…旦那くん1人で〇〇万円稼いでま~す!」と満面の笑みで言い放った。こんなAとの付き合いを女性は続けていたようだが、ついに決定的な出来事が起きる。

「えー?私のドレスも素敵だったよ?ほら!」

共通の友人Bの結婚式に出席した女性とA。大学時代の友人たちと歓談していると、ウェディングドレス姿で撮影をしているBが見え、「ドレスすごい素敵だね」「Bちゃん綺麗だね!」「トレーンすごい長くて素敵!」と、「A以外の全員はキャッキャして」いた。マウントをとりたいAにとって、面白くなかったのだろう。

「するとAは『えー?私のドレスも素敵だったよ?ほら!』と言い、Aの結婚式の写真を見せてきました。Aは友人たちの中では一番早くに結婚しましたが、お金をかけたくないという理由で親族のみの結婚式をしていました。そのため、誰も直接Aのウェディングドレス姿を見ていないのです。Bに嫉妬し、このような行動に至ったと思われますが、まさか人様の結婚式でまでこのような発言をするような人間だとは思っていませんでした」

Bの結婚式の当日だというのに、マウントをとるAに心底呆れたものの、一緒に受付を済ませた。Aは結婚式に招待されるのも初めてで、「ここでも一悶着」あったそう。

「Aの周りに結婚した友人がいなかったわけではありません。この時点でお察しです」

たしかに、マウントをとることしか考えていないような人を、結婚式に呼びたいとは思わないだろう。ウェルカムスペースにはBと新郎の写真が飾ってあった。ここでもAのマウント発言は続いた。友人たちが「可愛い~!」「ピンクがすごい似合ってるね」と盛り上がっていると、

「ここでもふてくされるA…。『ねぇねぇ、これってレンタルかなぁ?』と皆に尋ねるA。 『だいたいの人はそうじゃない?』と答えると、ドヤ顔で『私は150万円で色打掛買って撮ったんだぁ~!ほら!』と写真を見せつけてくる始末。もうここまで来ると皆呆れて何も言いませんでした」

結婚後は「大学の頃よりパワーアップしていました」

結婚式、披露宴は滞りなく行われたが、二次会で問題が起きた。大学時代の友人たちで二次会を行うため会場に向かおうとしたとき、Aは「旦那くんも呼んでいーい?」と聞いてきた。Aの夫と面識のない友人もいたが、了承を得てAの夫を呼ぶことに。

「しかし旦那が迷子になったため、旦那とも面識のある幹事が連れてくることに…」

Aたちには土地勘のない場所だったというが、Aが夫を呼ぶと決めたのだから自分で迎えに行けばいいとその場にいた誰もが思っただろう。二次会でも「(新婦の)Bちゃんのことではなく、とにかく自分語りするA」に呆れはて、ついに絶縁を決めたという。次のように結末を書いていた。

「この日を境に、Aとは連絡をとっていません。ほかの友人も、Aとは連絡をとっていないようです。学生時代から承認欲求が強く、お金にがめつい子だとは思っていましたが、(中略)旦那さんと結婚し誰にも咎められないまま過ごしたせいか、大学の頃よりパワーアップしていました」

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