不倫相手は夫婦の亀裂に割って入って来たようだ。

「（夫は）相手の女から『ホテル行こう』とずっと誘われていて、私と喧嘩したのをきっかけにその女と関係をもち、そのまま不倫」

相手は受験生の子を持つシングルマザーで、夫とは遠距離なのにその子を一人残して「遠距離不倫を継続」したという。巻き込まれた子どもも不憫でならない。

相手は、そもそも人の男を寝取るのが好きなタイプらしかった。

「女は旦那の先輩Aとも30年来の不倫。その後、若い旦那のほうにスライド不倫」

それでも女は悪びれず、「Aは私を愛しています！私も愛してました！」と言ってのけたそうで、女性は「モテモテですやん（笑）」と皮肉を綴った。

驚くことに、夫と不倫相手は妻に不倫がバレてもお構いなしで、義実家に2人で泊まりに行き、関係を持ち続けたという。「バレてますよ？」と語る女性。夫の携帯でやり取りを見たのだろうか、不倫相手が発した「8回もスゴ～イ」という強烈なワードに、

「4日で？それとも最後の夜だけで？不倫て、そんなパワーが出るものなの？うちじゃ1回だし。旦那自身も『この歳だし、普通2回もムリよー』って言ってたけど……」

と動揺を隠せない。

「（義母は）孫には生涯会えないでしょう」

息子が堂々と不倫相手を連れ帰るのを見て、両親は何も思わなかったのだろうか。義母は女性に対して「女として見られないなんて悔しいわよね。私も女だからわかるわ」と味方ぶった発言したそうだ。それを思い出すと「はらわた煮えくり返る思い」がすると言い、

「義母の発言を聞いたときは『この人、何言ってんの？まさか不倫知ってんの？』と疑心暗鬼だったけど……（夫と女は）とっくに不倫始めてすぐに両親に紹介して、泊まりに行ってたんだから（笑）」

と苦笑する。義母は息子の不倫を容認しながら、どんな気持ちで女性にこんな言葉をかけたのか。また、義母は「孫に会いたい」とも言っているそうだが、

「あなたの息子は私の子（あなたの孫）に『正月、俺の実家に行かないだろ？』と鬼の形相で、（実家に）行かせないように脅したんですよ？不倫女に『正月はあなたの実家で家族一緒に過ごして、実家で朝を迎えたい』と言われ……」

とツッコミを入れた。つまり、義母が孫に会えないのは自分の息子のせいなのだ。女性はコロナ禍の頃から夫に「義母に帰省していいのか確認して」と何度も言っていたのに、夫は最近になってようやく「俺実家帰るから」と言い出し、女性が仕事の休みが取れないと返すと「じゃ、俺だけ帰るよ」と答えたそうだ。女性はこうした夫の言動を受けて、

「まだ水面下で続いているようです」
「（義母は）孫には生涯会えないでしょう」

と綴っていた。