幽霊? 深夜の女子高、暗い廊下を老人が歩いて…「二度見したらもういなかった」
花火が終わり解散したが、男性だけは公園のトイレで用を済ませるために残ったという。
「さあ帰ろうと自転車にまたがろうとしたときに、公園の裏にあった女子高の電気も付いていない暗い廊下を初老の老人が歩いているのが見えて、二度見したらもういなかった」
一人だったこともあり、余計怖かっただろう。「何かめっちゃ怖くなって立ち漕ぎで急いで帰りました」という。この老人が、学校の用務員だったのか、変質者だったのか、はたまた本物の幽霊だったのか……未だに謎のままだ。
2回目は、25年前のこと。男性が当時付き合っていた彼女と電話していたときだった。「電話の向こうから彼女の名前を呼ぶ声」が聞こえてきたそう。当時をこう振り返る。
「3、4回呼んでいたので『お母さん呼んでるのに無視したるなや笑』と私が言うと彼女は『??』の反応でした」
というのも、そのとき彼女の家には彼女一人しかいなかったからだ。その不思議な出来事があったあとの彼女の態度が、男性にとっては印象的だったようだ。
「彼女曰く『この家はおかしいことが多いねん』と納得したような声で言ってた」
彼女の家では、他にどんな不思議な現象が起きていたのだろうか。
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