10代のころ、母親に「身体を売って金にしてこい!」と言われた女性の記憶 | キャリコネニュース
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10代のころ、母親に「身体を売って金にしてこい!」と言われた女性の記憶

画像はイメージ

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「親ガチャ」の一言で片付けるには、あまりに酷い親が世の中にはいる。愛媛県に住む40代後半の女性(サービス・販売・外食/年収100万円未満)は、16歳の時に両親が離婚し、母親の方についていった。しかし

「母親は、昔から怒ると叩いたり、つねったり、ときには蹴ったりもしました」

と、暴力に晒され続けた。(文:國伊レン)

「おまえの仕事は、人から金を借りることだ!金ができなければ、身体を売って金にしてこい!」

母親は昔からパチンコが好きで、家にお金が必要だった。そのため女性は中学卒業後、進学ではなく就職を希望した。ところが

「私が中学を卒業するときに、就職が決まっていたのに勝手に断ったり、私が新しく就職しようとしても『うちの子は、手癖が悪い。お金を盗むかもしれない』などと、就職先に電話を入れダメになったこともしばしばでした」

と、なぜか「私がやることを全部拒否」してくる母親に苦しめられた。

しかし驚くことに、母親は就職を妨害しておきながら、「金を借りてこい!」と命令してきたことも……。女性には親戚がおらず友達も少なかったため、借りるあてはない。そこで

「そんなことより、仕事しなきゃ。仕事したら、お金ぐらいできる」

と、かねてから望んでいた就職の必要性を説明した。すると、信じられない言葉が返ってきた。

「おまえの仕事は、人から金を借りることだ!金ができなければ、身体を売って金にしてこい!」

なんという残酷なセリフだろう。実の母親が娘に言うとはとても思えない。「その言葉は、ショックでしたね」と回想する女性。受けた心身の傷は計り知れないが、現在の母娘関係はどうなっているのだろうか。

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