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18時すぎるとエアコン強制オフ! 「全身湿疹でかゆい」と散々な目に遭った女性

画像はイメージ

夏の暑い時期、エアコン無しの環境で仕事をさせるのはもはや虐待だろう。福岡県の40代後半の女性(事務・管理/年収200万円)は、以前勤めていた市役所でのことを振り返る。

7月は「ノー残業デイ」の名目で、18時を過ぎると館内の冷房がオフになるのが決まりだったそうだ。(文:長田コウ)

「ケチケチ温度設定で快適ではない」

しかし、その時期は繁忙期だったそうで、女性は「毎日22時近くまで残業」していたという。冷房がない中での残業はしんどかっただろう。

一方、女性の上司にあたる役職者は「(自分は)関係ないと定時帰宅」だったそう。女性が訴えるも、聞く耳を持ってもらえなったのだ。過酷な状況での労働は、体に症状として現れた。

「繁忙期終了後、全身湿疹でかゆい」

皮膚科に通い、1ヶ月で3万円以上の支出になった。それを部長級に報告しても、「あっそう」で終わったという。これではやってられない。

愛知県の50代男性は、自身の職場についてこう訴える。

「ケチケチ温度設定で快適ではない職場環境です」

朝、エアコンのスイッチを入れるものの、「30分で電源オフ」にしてしまうそう。「室内温度が28℃を超えたら電源オン」にし、28℃を下回ったら再度電源を消すルールだという。つけたり消したりを繰り返す方が、電気代がかかると聞くが、そのことを知った上で、なのだろうか。

男性が働く福祉施設は行政公認だというが「個人経営で火の車らしく自転車操業に近い」と明かす。限界を迎えそうな現状を綴っている。

「市から継続するための条件を突きつけられてそれにそぐわないと認可取り消しをちらつかせてる状態の様です。おいしいおいしいと謡われてますが現状は厳しいようです」

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