セルフレジの使い方、店員が教えようとしたら「わかるから大丈夫!高齢者をバカにしてる」→ レジが故障、業者を呼ぶ羽目に
最近、セルフレジを導入している店が増えている。メリットはある一方で、問題点も指摘されている。宮城県に住む50代女性は、かつてスーパーのレジで働いていた際に、こんな出来事に遭遇した。セルフレジで高齢の客が紙幣と硬貨を入れる場所を間違えそうになっているのを見たため、その客に教えようとすると、
「わかるから大丈夫!高齢者をバカにしてる」
と言われてしまったのだ。そこで女性はレジに戻り、別の客の品物をスキャンしていたら、さっきの高齢客に呼ばれたのだが……(文:永本はな)
紙幣と硬貨を同じ場所に入れていた
すると先ほどのセルフレジで驚きの光景が待っていたのだった。
「紙幣を入れるところに硬貨も入れてしまい、取れなくなって」
女性も硬貨を取ることができず、結局、業者を呼ぶ羽目になったようだ。その高齢客は翌日も来店し、また紙幣を入れるところに硬貨を入れようとしたそう。
「そのお客様が来るとレジを止めることになるから参ってしまう。何度言ってもわからない。 でもレジを壊されるよりマシかな」
と吐露した女性。セルフレジの導入により店員の負担を減らすつもりが、こうしたデメリットもあるようだ。
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