夫が事故で急死、葬儀で泣き崩れる妻が「誰も見ていない時は、けろっとタバコを吸っている」 → 違和感を覚えた女性の推理 | キャリコネニュース
おかげさまで10周年 メルマガ読者数
65万人以上!

夫が事故で急死、葬儀で泣き崩れる妻が「誰も見ていない時は、けろっとタバコを吸っている」 → 違和感を覚えた女性の推理

画像はイメージ

画像はイメージ

葬儀では故人の冥福を静かに祈りたいものだが……。投稿を寄せた大阪府の40代女性は、「経験した中で、最も寒い葬儀でした」と振り返った。それは、極めて遠い親族の葬儀に出席したときのこと。

「兄嫁の遠縁とかで、誰も知らないレベルの親族ですが、なぜ急に呼ばれたの? と思っていた」

唯一、故人と接点があるはずの兄嫁に話を聞くと、驚きの答えが返ってきたのだった。(文:天音琴葉)

参列者が怪しい? 「礼儀正しい態度と泣き顔」に違和感

故人は兄嫁の遠縁だというが、その兄嫁ですら「名も知らない」と言ったそう。喪主は「子持ち女性」で、その夫が「事故で急逝した」ということだけ、わかったという。

「喪主の彼女は気が動転して、何もできないから助けて欲しいとのことでした」

こうして葬儀に出席することに。だが当日、ある異変を感じ取ったという。

「泣いているだけで挨拶すらしない喪主の女性と、同様に泣いている女の子。何か違和感を覚えて、遠目に何がおかしいのか考えていました」

しかし、父親を亡くした子どもが泣くのは普通だし、喪主であってもショックのあまり、ろくに挨拶できないことはあるだろう。

だが投稿者は、次第に喪主に対して、ある疑いを持つようになる。どうやら喪主は、本当は悲しんでいないのでは、と思ったようだ。そして疑惑が確信に変わった出来事を次のように明かした。

「誰も見ていない時は、彼女はけろっとした顔でタバコを吸っているのです。泣きながら私に縋り付いて来た子どもも、同じくけろっとして大あくび」

心を落ち着かせようとタバコを吸っていたのかもしれないし、子どももずっと泣いていて疲れただろう。だが一度疑い出したら止まらない投稿者。参列者も怪しく思えてきたようだ。

「全て劇団員か雇われスタッフのようで、いかにも型で押したような礼儀正しい態度と泣き顔」

に見えたという。その後の会食でも、「劇団員御一行様は黙って悲痛な面持ち」だったとし、「本当の友達や同僚なら、一言二言、感想があるはず」と訝しんだ。

確かに、呼べる友人が少ないなどの理由から、参列者としてスタッフを派遣する有料のサービスはあるようだ。だが、すべて投稿者の想像の域を出ないだろう。

「これは一体、何のための葬儀? 誰に対する見栄? まさか愛人と一緒の時に……?」

と葬儀の最中、投稿者の脳内ではサスペンス劇場が繰り広げられていた様子。これでは故人の冥福を祈るどころではなかっただろう。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 妊娠中に不倫した元夫のその後…「48歳の若さで帰らぬ人に。子どもたちも葬式に出ました」
  2. 不倫サーフィン旅行先で夫が急死 妻「涙1滴も出ないお葬式を子どものためにあげました」
  3. 外車ディーラーにジャージ姿、国産ワゴンで行ったら「いらっしゃいませ」もナシ! → 後日、手のひら返しの接客をされて憤る男性
  4. 不倫相手の家で倒れ、そのまま亡くなった夫……「救急車の方から連絡をもらい真実が判明しました」と語る妻【衝撃エピソード振り返り再配信】
  5. 葬儀で読経が始まったら「背中が重い……」 振り返ると、まさかの光景に困惑した思い出
  6. 年収1100万円なのに……古い小型車に乗ってディーラーに行ったら20分放置された男性 結局、見積もり断って「帰りました」
  7. 乳がんで全摘手術した女性、「もう使わないからいいじゃん」と知人に言われショック受ける
  8. 夫の不倫を黙認し続けた女性の末路「子どもにバレて親子喧嘩が勃発。夫は右手骨折、長男は無傷でした」
  9. お通夜で「香典返しが1個ってどういうこと?」子5人連れの弔問客が6つ要求 → 「非常識なこと言うな!」と一喝される
  10. 父親が葬式で戒名代を着服!? 「俺らは何も知らなかった。これで行こう」見て見ぬふりした男性の思い出

アーカイブ