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どういうこと? お店でコートを見ていたら「それ私のです」 若い女性店員に言われて動揺した話

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店員なら客が不快にならないような接客を心掛けているだろう。だが店で嫌な思いをさせられたという人もいるようだ。
埼玉県の40代女性は、「もうだいぶ前のことですが」と前置きし、仕事帰りに立ち寄っていた駅前にあるセレクトショップでの出来事を回想した。

「細いビルの2階にあった狭いお店で、一点ものの雑貨や洋服がありました。価格が高めなのでほとんど買うことはなかったのですが、センスのいい珍しい雑貨は見ているだけでも楽しかったです」

そこでどんな接客を受けたのだろうか。(文:林加奈)

「なんで私が謝んなきゃいけないの?」

ある冬の日のこと。レジ近くの売り場の端にあったコートを見ていたところ、20代くらいの若い女性店員に声をかけられたという。

「『それ私のです』と言われてしまいました。つまり売り場に店員さんが私物のコートを置いていたのです。私は焦って『あっすいません』と謝ったのですが、後でよく考えたらなんで売り場においてたの……? と腑に落ちない思いがしました。売り場に置いてあるんだから売り物かと思うじゃないですか。なんで私が謝んなきゃいけないの?」

女性の言い分はもっともだ。店員の私物が商品と同じ売り場に置かれていたら客が混乱するのも当然だろう。その日はもやもやしつつ店を出たという女性。その数日後、

「ふたたびそのお店を訪れていろいろを見ていて、またレジ近くの服売り場に行ってコートを手に取るかとらないか、というタイミングで『それ私のです』と言われました。さすがにもう、瞬間的にカッとなってしまい、その人を思い切りギロっと睨んで足早に店を去りました。彼女も置き場所がなくて困っていたのかもしれませんが、いくら店が狭くても売り物のところに私物をおいとくってなんなの……と思った一件でした」

と、振り返る女性。コートを手に取る前から声をかけてくるくらいだから、女性以外にも商品と間違える人が多かったのではないだろうか。店員の私物を売り場に置くのは、買い物を楽しむ客にとって迷惑でしかないだろう。

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