「そういうサービスかと……」初めてラブホに入ったカップル、入浴中に部屋の電源を落とされる ある30代女性の思い出
何事も初めてはドキドキするもの。京都府の30代女性はラブホに初めて足を踏み入れたときに、変わった体験をした。当時、大学の先輩と付き合っていたという女性。恋愛は「奥手」であったといい、
「恥ずかしくて、駐車場から室内まで、顔を隠すようにしていました」
と、当時を振り返る。ラブホを利用するのは「いかがわしいこと」と思っていたようだ。(文:湊真智人)
「貴重な? 経験をさせてもらいました」
部屋に着き、「お風呂に入っていた時」に異変が起きた。
「突然照明が全て落ちてしまったのです」
「最初そういうサービスかとも思いましたが、クーラーも停止しており明らかにおかしい」
急な消灯は演出ではなく何らかのトラブルだと気づいたようだ。その後、先輩がフロントに電話し、無事に解決した。どうやら、「スタッフさんが、客が帰った部屋を間違えて、電源を落とした」ことが原因であった。フロント側で部屋ごとに電気を管理する機能があったのだろう。
結局お風呂に入り直すことになったが、このトラブルを迷惑とは感じなかったようだ。
「初のラブホで、いきなり電源落ちるという貴重な?経験をさせてもらいました。よくあることなのでしょうか?」
珍しい体験であろうが、初めの緊張も少しはほぐれたのではないだろうか。
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