出産祝いで絶縁!「私のときには何もなかった」私は必ずあげていたのに… 地元の友人と | キャリコネニュース
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出産祝いで絶縁!「私のときには何もなかった」私は必ずあげていたのに… 地元の友人と

画像はイメージ

ご祝儀や出産祝いを、あげるばかりで貰うことがなければ「私の存在はその程度か」とがっかりしてしまうものだろう。千葉県の40代女性は、高校時代の部活の仲間を「地元の友だち」として大切にしたいと思っていた。ところがあるとき、絶縁を決意したという。

友人たちが出産したときなどには「必ずお祝いをしていた」という女性だが、自身の出産時にはお祝いが「何もなかった友だちもいた」と気付いたのだ。子どもが生まれてから何年も経ってから突然こんな風に考えたのには、それなりの理由があった。(文:篠原みつき)

「話しても虚しさだけが残りました」

友人たちについて、以前は「私の家族関係などコアな部分もよく知っていてそういう友達は他にいないので、大切にしたい」と思っていた。自分だけが地元を離れ遠方で暮らしていたため、帰省のたびに自身が声をかけて集まっていたという。そんな中、いつもの集まりで腑に落ちないことがあった。

「最近、親がらみで縁を切るか切らないかを迫られるような辛いことがあり、昔から親も知っているその友達の何人かに話しましたが、(私が)話していても自分の話に持って行ってしまったり、『私には理解できないからなんとも言えない』とか、へーそうなんだ的な感じで、誰も私に寄り添うような姿勢はなく、話しても虚しさだけが残りました」

親と何があったかは不明だが、深刻な悩みを打ち明けたにも関わらず、真剣に向き合ってもらえなかったのだ。この事が、これまでの付き合い方を考え直すきっかけになったようだ。

「思い返せば、その友達たちに子供が生まれたときなどお祝いを必ずしていましたが、私の子供が生まれた時には何もなかった友達もいました」
「私は毎回会う時には何か持参して行きますが、もらったことはほとんどありません」

こう憤りを書いており、「他にも色々」と付け加えた。そのため

「今まで気にしていませんでしたが、今回のことがきっかけで振り返ると、私は軽んじられてるんだなと感じました」

友情が急激に冷めてしまった様子で、現在の心境をこう吐露している。

「今回のことで親とも縁が切れたので、親と同じ地元に住んでいるその友達たちとも疎遠になると寂しいなと思っていましたが、今は別にいいかと思っています」

故郷とも縁を切って、逆に清々しているかもしれない。

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