ウザすぎる……大学時代の友人が「中学校時代の友人が一番」と何度も言ってきて絶縁した女性
せっかく縁があってできた友人は大切にしたい。だが目の前で無神経な発言を何度もされ、長年の友人と縁を切ったという人もいる。
投稿を寄せた福岡県の60代女性が絶縁した相手は、短大の時の同級生だった。
「出席番号が前後で知り合い、学生時代にはそれ程親しくしてなかったけど、卒業後なにかのきっかけで友人から親友(自分はそう思ってた)に……」
「自分はそう思ってた」のカッコ書きが切ない。相手はそう思ってなかったということだろうか。(文:林加奈)
「常に否定的で対抗心がある」友人が段々うっとおしくなり
短大卒業後も、お互いに家庭があり離れた環境にいたが40年以上にわたって定期的に会ってきたという女性。
「自分は聞くことが多かったと思ってました。今思えば、聞いてアドバイスみたいなことを言っても常に否定的で対抗心があるといつの日からか感じるようになり、年齢的もそういう風に変わってきてるのかな? と、思って過ごしてました」
と、関係を続けながらも、友人の変化に違和感を覚えていた様子。
「会うたび『中学校時代の同級生が1番』と言うのが多くなり、気にはしてなかったけど段々うっとおしくなり、また私との長い付き合いは何だったんだろかと思うように。考えたら自分が阿呆みたいに思えて、この人とはこの先もこんな関係で続くのか! もちろん、楽しいこともたくさんありましたが、ちょっとのひと言が気持ちを変えてしまった」
中学校時代の同級生相手に言うのではなく、短大で知り合った女性に対してこれを言うのはいかがなものか。女性は絶縁することにした。
「直接には長い付き合いだったので言えないなぁと、思ってLINEでハッキリ気持ちを綴り、ブロックしてお別れしました。どんなに長い付き合いでも他人なのだから、気持ちを察する言葉は必要です」
そんなに中学時代の同級生がいいなら、短大の友人である女性と会うのをやめ、中学時代の同級生とだけ会えばいいだろう。
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