自宅ではなく玄関先に出て喫煙するということは、そのお宅ではタバコの煙を嫌がる家族がいて「外で吸え」と言い渡されていることがうかがえる。しかし、今度は近隣である男性宅へ窓から煙や匂いが侵入してしまったようだ。男性はそれをなんとかしたくて対策に出たのだが……。
「半年後、とうとう直接丁寧にお願いをすると、今度は夜に後を付け回したりされました」
気を使ってやめてほしい旨を伝えたつもりが、逆恨みされて嫌がらせ行為をされるようになってしまったのだ。今度は、地域のコミュニティに頼ったという。
「次の半年後、町内会を通してお願いをしました。2か月後にやっと受動喫煙をさせることをやめました」
これで一件落着かと思いきや、数年後にもっと酷いことになってしまった。
「3年間おとなしかったのですが、その人が離婚をきっかけに、ストレス解消のためにまた夜道で待ち伏せをし、絡むようになりました」
「エスカレートして暴力を振るわれたので、警察を呼び、刑法的に処罰をする段階です」
離婚したなら喫煙に文句を言う家族もいなくなったと思われるが、逆に家族が迷惑行為のストッパーになっていたのかもしれない。
キャリコネニュースでは「ご近所トラブル」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/UK0VPTLI