葬式の衝撃エピソード ご遺体を棺に収めるときに「伯父のズボンが破れ、下着が丸見えになりました!」
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お葬式は故人を悼む場だが、思わず笑ってしまう出来事が起こるときもあるようだ。大阪府に住む40代女性は
「お葬式は普通哀しむ行事やと思うんですが、これはお葬式の間中ずっと笑いが止まらなかった話です」
と「今でも思い出すだけで笑える」お葬式エピソードを明かした。(文:真鍋リイサ)
「私の目の前には大きなお尻……」
女性が10代の頃に「父方の伯母」が亡くなり、親族として参加したお葬式で起きた出来事だ。
「葬儀の前に葬儀場の2階に遺体が安置されており、遺体の横に棺が置かれていました 私は伯母の右脚の前に座ってたのですが、男性4人でそれぞれ腕や足を持って棺に遺体を納めましょうとなった時、太った遠縁の伯父が右脚を持つ事になり、私の目の前には伯父の大きなお尻……そして伯父がしゃがんだ瞬間にズボンのお尻が勢いよく破れて車柄の赤いトランクスが丸見えになりました!」
きついズボンを履いていたのか、持ち上げた反動で破けてしまった。目の前にいた女性にとってはなんとも可笑しい出来事だっただろう。
「十代と言えば箸が転げても可笑しい年頃です。この瞬間に私の中の何かが壊れて笑いが止まらなくなってしまいました」
何とか笑いを堪えて、葬儀場の親族席に座った女性だったが、「現れたお坊さん達」を見てまた笑いのツボが刺激されてしまった。
「1人は山姥のような見た目でお経をひたすら唱え、1人はなぜか終始笑顔で手に持った鐘? をお経の合間にチーン! と鳴らす。そしてもう1人がなぜか鼻だけ真っ赤で大きなシンバルを持ち、またまたお経の合間にジャーン! と大きな音を鳴らす」
「個性的なお坊さん達」にジワジワ笑いが込み上げて来て、下を向いて必死に笑いを堪えていたそうだ。一方、女性の隣には姉が座っており、ふとその姉を見ると「背筋を真っ直ぐ伸ばし目を瞑って座ってた」という。
「その時、痛い視線を感じたのです」
「『姉ちゃん流石! すげぇ!』と思った瞬間、姉の頭がカクーンと下に落ち、ハッとした顔で姉が目を開けました……いや寝てたんか~いっ! と思って私の笑いのツボは増々刺激されて、もうどうしても笑いを堪える事は出来なくなってしまいました」
立て続けに面白い出来事が起き、ツボにはまってしまったようだ。
「ですがその時、痛い視線を感じたのです……私は1番参列者に近い端の席だったのですが、参列者席の最前列に座って居られた見知らぬおじさまの凄い目で私を睨み付けておりました」
お葬式の場で笑っている人がいたら目立ってしまうのも無理はない。「ヤバい」と思った女性は、
「そりゃそうですよね……皆さん故人を偲んで参列してくださってるのに親族席に座ってる髪の毛金髪の少女が笑ってたら、『何やアイツは!』てなりますよね」
と反省したようだ。ようやく笑いは少し収まったものの……
「結局最後まで下を向いて肩を震わせてたお葬式でした。30年くらい経った今でも思い出すだけで笑える何とも楽しい? お葬式を経験しました」
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