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日々の暮らしの中で、時に大きなストレスとなるのが「ご近所トラブル」。一度こじれると解決が難しく、平穏な生活が脅かされることもある。
投稿を寄せた神奈川県の60代女性はある日突然、マンションの真下の階に住む夫婦が怒鳴り込んできたという。(文:天音琴葉)
「それからは一度もやって来ません」
「『騒音がするからなんとかしろ』と言われましたが、何のことか分からずでした」
身に覚えのない騒音を理由に、一方的に責め立てられた女性。何かの間違いではないかと思いつつも、困惑するしかなかった。
そして翌月、またしてもその夫婦がやって来た。そこで今回は、女性は「強面の主人」に対応してもらうことにした。すると、驚くべき変化が起きた。
「急に萎れて、奥さんが怯えたように旦那さんの腕をつかみながら、『お父さん帰ろう』と言ってすぐ帰って行きました」
あれほど強気だった夫婦が、夫の姿を見た途端にしおらしくなり、怯えた様子でそそくさと退散したというのだ。その後、その夫婦が訪ねてくることは二度となかった。
「それからは一度もやって来ません。人を見て態度を変えすぎです。頭きています」
トラブル自体は収まったものの、相手のあまりにも露骨な態度の変化に、女性は強い不快感を覚えたようだ。
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