「最後まで集団でたかられた」母の通夜で“大宴会” 寿司追加、挙げ句に持ち帰った親族に怒る女性
むしろ問題は会食の席の出来事のほうだ。
「お斎の席には大学生、高校生の子供が4人合流し、従姉妹の母親である叔母さん夫婦と共に、家族大宴会が始まりました。飲み物やお寿司、料理の追加も数回頼まれ、余った分は皆で集めて持ち帰りました」
故人を偲ぶというよりは、ただ飲食を楽しみに来たかのような振る舞いに、女性はたまったものではないと感じただろう。
これらの親族に対し、女性には積年の思いがあったようだ。
「母の生前から、長男の家という事で、何かとたかられていると娘として感じていましたが、最後まで盛大に集団でたかられました」
母親が亡くなっても「たかられた」と感じてしまうのは、娘としてあまりにも悲しい。金銭的な負担や親族の非常識な振る舞いばかりが記憶に残ってしまうのは、やるせない限りだ。
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