それは犬を連れて外出する時のこと。女性は前の犬と同様に自転車で出かけた。ところが予想外の事態が起きてしまった。詳しい事情をこう語る。
「自転車の前カゴに乗せて、リードは危ないのでハンドルにグルグル巻きにして、いざ自転車に乗せて出発したら、暴れ始めて100メートルくらい走ったら、なんと前カゴから飛びおりたんです!」
「前の犬が大丈夫だったから」と、新たに引き取った犬も同様に扱ったのが誤算だった。
「前タイヤに前足が挟まりましたが肉球だったため、怪我は有りませんでした」
幸運にも肉球がクッションとなり大事には至らなかったが、一歩間違えれば大怪我につながっていたかもしれない。運転中に暴れられては、女性も転倒の危険があったろう。
この一件を機に対応を改めたようで、
「動物病院やトリミングに連れて行く時はキャリーバッグに入れて行くか、車で連れて行くようになりました。今も、メスですが元気! 元気な犬です」
と語っている。
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