なぜ?パチスロファンが6月6日に期待してしまう理由 なお筆者は「今年のゾロ目の大本命は7月7日」と予測
6月5日。ゾロ目デーを前日に控えた5ちゃんねるにも「【6月6日】なんGパチンコ・パチスロ緊急作戦会議本部」というスレッドが立っていた。ここに明日が平日であるにも関わらず朝からパチスロをやろうと意気込んでいる呑気な人たちの書き込みが寄せられていた。
「ニューパルBTにちょっと期待。これでAタイプが盛り上がってくればマジでプロレスと同じく暗黒脱出あるで」
「明日は全6やろなぁ…」
「煽ってる店が多すぎてどこ行ったらいいかわからん」
と、こんな感じでうっきうきで皮算用している人たちの書き込みを見ることができた。
僕も昔はゾロ目デーとかに期待して朝から並んだりした人間なので分かるんだけど、こういう人たちってマジで遠足とか修学旅行の前夜みたいな気持ちを味わってるんだよ。だから物凄い幸せな人たちとも言えるね。
翌日の夕方ぐらいには、大抵の人の顔色が真っ白もしくは真っ赤になってるんだけどね。
でもまあ、普段より勝つ可能性が高いかもしれないなら、突撃するのも無理はない。実際、当日も僕のXの相互さんも朝からパチンコ屋に出向いて、設定5、6が確定した台をツモることに成功したとドヤ報告してたし。
ただ最大で3万円ぐらい使わされたとも言ってたので、つくづく最近のパチスロって難しいなぁ、有利区間を切る前提で遊ばないと欠損がヤバい。
本命は昨年の令和6年6月6日だったのでは?
ところで僕は今年の6月6日も特に仕事がなくて、パソコンを開いて「仕事入らないかな~」とぼんやり過ごしていた。パチスロは当然行ってない。9月にはFFTのリマスターも出るし、欲しいガンダムとゴジラもあるしで、無駄に使うお金もないからね。
それよりなにより、もっともホールに行く気がない原因は、今年が令和7年であるということだ。そう、昨年こそガチのゾロ目デー。令和6年6月6日だったのである。6が3つも並んで大変めでたい。
しかし、そんな特別な日に挑んでも、結局蓋を開ければ負ける人の方がどうせ多かったわけだし、そう考えると今年の6月6日なんて大して魅力がないと感じちゃうのだ。
むしろ今年、令和7年の大本命は7月7日(月)ではないか。それこそマルハンは7の日に力を入れる店舗が目立つんで、きっと来月7日は信じられないぐらいの暇人が押し寄せるに違いない。
ただまあ、来月のぞろ目はまたしても平日。会社員とかは行けないだろう。なんというか、ちゃんと働いて趣味でパチスロやってる人にとっては、有利区間の枷もある関係上、今のパチスロって全然美味しくないよね。
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