「エロ漫画描いてるんだよね」二次創作活動を執拗にいじる“ヤバい男友達”と絶縁した女性【前編】
女性は当時、アニメやゲームの二次創作活動を行っていた。いわゆる同人活動だが、女性によればこの活動をよく知らない人は、同人誌といえばいかがわしい内容の物を売っていると思い込んでいる人も多いという。A男も同様の偏見を持っていた。
「私が二次創作をしている事を知ると、突然『エロ漫画描いてるんだよね~』などと私がそういう、いやらしい漫画を描いていると、いじってくるようになりました」
女性は「そんな内容のものは全く描いておらず、描けもしません」と述べており、A男に自身の創作物を見せたこともなかった。最初のうちは「私はエロ作家じゃないよー(笑)!」などと、ノリで返していた女性。だが、A男は執拗にイジり続けてきた。
「『この人はエロ描いてるんだよ』と周りにも吹聴したり『給料低いけど副収入があるでしょ?』『エロ描いてるなんて見えないよね~』『今日も元気にエロ描いてる~?』…と書ききれない程会うたびにしつこくしつこくしつこく、本当にしつっっっこくネチネチと言われ続けました」
そんなA男に女性は「もちろん何度もやめてほしい、事実ではないから迷惑だ」と伝えた。しかし、A男は「いいじゃないのよ~」とかわし、全く聞く耳を持たなかった。
「いい加減私もブチ切れて『本当にやめろ、あんた言葉で私がキレかけていたの気づいたか?いい加減にしろ!』とキツめにメールで送ったら、『そんなに気にしてたと思わなかった、別に悪気はなかったのよ、ごめんなさい』とアホみたいな返事がきました」
この一件もあり、しばらくA男とは連絡を取らなかった。同じ出身校の仲間と会う際、たまに顔を合わせても口もきかなかったという。しかし、数か月後、女性にとって“信じられない出来事”が起きた。【後編へ続く】
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【後編はこちら】アポなしで自宅に押しかけ「引きこもり?」とイジる男友達と絶縁「人の嫌がる顔を見るのが楽しいだけ」


