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「ちゃんと支払いしていますか?」カードエラーで延滞を疑われた男性、怒りの抗議をした結果

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店員の何気ない一言が、客のプライドをひどく傷つけることもある。東京都の60代男性(営業/年収550万円)は、ある百貨店の食品売り場で買い物をしたときの屈辱的なエピソードを綴った。

男性がクレジットカードで支払いをしようとしたときだ。あいにく機器がエラーとなってしまい、決済ができなかった。すると、「アルバイトと思われる若い女性店員」から、信じられない言葉をぶつけられたという。(文:長田コウ)

「怒りが収まらないので後で店舗責任者に電話で抗議した」

店員は、耳を疑うような言葉を発した。

「ちゃんと支払いしていますか?支払い延滞があるから使えないのでは」

男性は、その直前にも「同じカードを別の店で使用」していたため、カードは使えるはずだった。もちろん月々の支払いも延滞はなかった。当時の心境をこう綴っている。

「恐らくエラーは機器の不良か操作ミスが原因かと思われるのに突然支払い延滞者呼ばわりされて呆然」

仕方なく、別のカードに変えると問題なく決済ができた。カードのエラーはうっかり期限が切れていた等よくあることで、客をいきなり延滞者扱いするスタッフは珍しいだろう。

男性は「そういう非常識な店員に直接抗議しても理解はしないだろうからその場では何も言わず」と憤りつつも大人の対応を貫いた。しかし、それで怒りがおさまるはずもなく……。

「怒りが収まらないので後で店舗責任者に電話で抗議したが、その後その百貨店には行かなくなった」

その後、その百貨店は「営業不振で閉店」したという。男性の行動が閉店の直接的な引き金になったわけではないが、顧客一人ひとりへの対応の積み重ねが信頼を少しずつ失わせ、静かに客離れを招いていった可能性は否定できない。

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