「うちの子の可能性を潰す気か!」店内で暴れる子どもに注意したら、父親がまさかの逆ギレ | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

「うちの子の可能性を潰す気か!」店内で暴れる子どもに注意したら、父親がまさかの逆ギレ

画像はイメージ

画像はイメージ

多くの人で賑わう商業施設では、ほとんどの客がマナーを守っている。ところが、まれに迷惑行為に及ぶ人もいるようだ。関東在住の40代男性(サービス・販売・外食)から、目を疑うような親子に遭遇したという投稿が届いた。

商業施設に勤務している男性。ある日アルバイトスタッフから「とんでもない親子が暴れている」と相談を受けた。現場に駆けつけると、信じられない光景が広がっていた。

「子どもが商品を投げたり倒したり踏んだりして暴れている。親は?…少し離れた所から、『がんばれー凄いすごーい、やれーやれー』と笑って応援?」

「これはダメな人達」と判断した男性は、子どもに近寄って、「やめようね」と注意したのだが、これがさらなるトラブルの始まりだった。(文:長田コウ)

「人としてのモラルや常識を学んでと思いました」と本音

男性が子どもに注意をした途端、後ろから父親の怒声が飛んできた。

「なんで止めさせるんだー」

驚いた男性は思わず「はぁっ!?」と振り返った。近づくと、男性より小柄な父親は一度後ずさりをしたものの、威厳を見せようとしたのか再び前に出てきて、驚きの言葉を口にした。

「なんで止めさせるんだ、うちの子どもの可能性を潰す気か!」

男性が「可能性?子どもが怪我をする可能性?子どもが児童相談所に保護される可能性ですか?」と聞き返すと、父親はさらにヒートアップした。

「そうじゃねえよ、子どもの未知数の才能が何で開花するかわからないだろう!」

独自の教育論を延々と語り出した父親に対し、埒が明かないと感じた男性は、近くにいたアルバイトに「保安に電話して、商品の損害確認して」と指示をした。すると、状況を察したのか、離れていた母親と子どもが「もういいじゃんよ!行こうよ!」と声をかけ、父親は渋々その場を去って行ったそう。

親として子どもの可能性を信じたい気持ちも分かるが、公共の場で人に迷惑をかけてまですることではない。男性は、当時の心境をこう明かし、投稿を結んでいる。

「子どもの可能性よりも、人としてのモラルや常識を学んでと思いました」

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 【実録マンガ】外車ディーラーにジャージ姿、国産ワゴンで行ったら「いらっしゃいませ」もナシ! → 後日、別の車で行ったら衝撃の対応!
  2. 「しまむらファッション」で高級車ディーラーに行ったら塩対応→アンケートに「医師」と書いた瞬間、態度が一変!
  3. 「オープンカーに乗る覚悟がない」客を見下し続けたディーラーに「担当替えてよ」と言ってみた結果【後編】
  4. 「オープンカーを理解してない人は我慢できないかも」 異音を訴える客を小馬鹿にするディーラー、まさかの整備ミス【前編】
  5. 「うどんがヌルかったぞ!」牛丼屋で衝撃クレーマー客 店員のまさかの一言で退散【実録マンガ】
  6. 結婚式に元不倫相手を招待した女性「私の独身最後の晴れ姿見て!」――「悪い女」と自覚も「今の私を作ってくれた」のは彼…【後編】
  7. 世帯年収500万円の男性、税金に怒り「毎月9万円近く引かれる。国は車を長く大切に乗るには"金を払え"という」
  8. 外車ディーラーにジャージ姿、国産ワゴンで行ったら「いらっしゃいませ」もナシ! → 後日、手のひら返しの接客をされて憤る男性
  9. 外車ディーラーで受けた屈辱 店員が「まだお若いのですから…」と売ってくれず、何十年経っても忘れられない男性
  10. 【実録マンガ】「右脚、すごく短くないですか?」店員に何度も言われて困惑、怒った女性が反撃するも……

アーカイブ