「その家、乗っ取ろうとしてるの?」友人の発言にドン引きした女性 数年後、ラーメンを断ったら絶縁へ

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どんなに親しい友人でも、ふとした一言で関係に亀裂が入ることもある。投稿を寄せた岐阜県の40代女性は、この夏、10年以上付き合いのあった2つ年下の友人と絶縁したそう。友人は「ノリが凄く良くストレートに言う子」だった。
お互いシングルマザーだったこともあり、「気が合ったんだと思います」と振り返っている。しかし、ある時から友人のデリカシーのない発言が気に障るようになる。(文:長田コウ)
「お茶したくない。話したいだけなら他誘って」と言われ…
女性は5年前に再婚した。相手にも離婚歴があり、それぞれに息子がいたため、「4人用の家に6人で住むことに」なったという。子どもが成長した2年後に、住居スペースの問題から、再婚相手の息子たちには敷地内の別棟へ移ってもらうことになった。このとき、複雑な心境を友人に明かすと、思ってもみなかった反応が返って来たのだ。
「その時言われた一言は、びっくりしたので、鮮明に覚えています。『その家を乗っ取ろうとしてるの?』と友人に言われました」
予想外の発言に、女性は「意味不明でしたが、『乗っ取るわけないじゃん』と冗談ぽく終わっただけでした」と当時を振り返っている。しかし、女性の心には不信感が芽生えたようだ。
「私の中ではなぜ?が消えませんでした。悩んだりしてるのにそんな事平気で言える人っている?と感じていました」
それから数年、友人は他にも人の気持ちを考えない発言があったというが、決定的な出来事が今年のお盆に起きた。友人から「ラーメン屋行こうか!」と誘われたことがきっかけだった。
お互いにダイエットをしていたこともあり、女性は「ノリ良く」反応できなかったという。ラーメンではなくお茶にしようとも言ったようだ。すると、友人は気分を害したようで「嫌な感じに」こうメッセージを返してきた。
「それならジム行った方が良いんじゃない?」
「お茶したくない。話したいだけなら他誘って」
これに「え? 意味不明です」と不快感をあらわにする女性。友人の返信に戸惑ったが、健康診断前のダイエットを頑張ったストレスが溜まっているのか、とも考えた。初めは優しく答えていた女性だったが、何度も「嫌な感じ」で返して来る友人に徐々に我慢の限界を迎え、「文章だからその言い方はやめよー」と忠告したそう。
「呆れました。でも、今も後悔はありません」
すると、この一言がきっかけとなり、ついに関係性が終わった。
「それからやりとりが少し続いたのですが、最後は向こうが『ブロックします』ってメッセージを送信してきました」
女性はこの展開に、素直な心境を明かしている。
「私たち40代半ばです。そんな事やる人(ブロックとか)だったんだと…呆れました。でも、今も後悔はありません。縁を切って良かったと思っています」
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