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「空腹感、疲労、怒りがマックスになりました」昼休憩に電話で3時間拘束された男性の怒り

画像はイメージ

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顧客からの電話対応は、時にこちらの都合などお構いなしに長引くことがある。昼休憩を潰されるほどでは、さすがに辟易するだろう。保険事務として働く50代男性(神奈川県/年収500万円)は

「昼食前に電話を取ったら延々と話され切らせてもらえず3時間話し込まれました。空腹感疲労、怒りがマックスになりました」

と、迷惑客のエピソードを明かす。

保険事務という仕事柄、複雑な契約の確認や、込み入った相談だったのかもしれない。とはいえ3時間は長すぎる。食事もとれずに対応を続けた男性の心労は察するに余りある。(文:林加奈)

昼休憩が削られる…予約30分前に来る客に納得いかない女性

受付の仕事をしている50代女性(富山県)も、困った客について不満をつづっている。

「予約時間よりも30分も早く来る。13時からの予約なのに、12時30分に来る。私の休憩時間は12時から13時。30分、休憩をとらずに対応せざるをえない。時間給なのに納得いかない」

客にしてみれば、時間に遅れないようにという配慮からの早めの到着だろう。しかし、迎えるほうも準備や休憩の時間が必要だ。客とはいえ、利用する側のマナーが問われることは言うまでもないだろう。

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