年収1200万円もランチは「350円」社食カレー 「近くに飲食店がない」と語る40代男性 | キャリコネニュース
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年収1200万円もランチは「350円」社食カレー 「近くに飲食店がない」と語る40代男性

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一昔前は職場で働いている人々にとって、ランチはささやかな楽しみの一つだった。だが物価が高騰し続ける昨今、ランチ事情も百人百様のようだ。

投稿を寄せたのは、福島県の40代男性(企画・マーケティング・経営・管理職)。年収1200万円だというが、ランチは実に質素だ。

「社員食堂で麺類300円、カレーと定食は350円」

かなり安価だが、「近くに飲食店がないため、選択肢はコンビニ弁当か、社員食堂に限られる」と理由を明かす。物価高が止まらない中、高収入でもランチ代を節約している人は意外と多い。一方でこの男性は意図的にランチ代を節約しているわけではないようだが、結果的には助かっているだろう。(文:天音琴葉)

「上限1500円」の人のランチは?

東京都の60代男性(事務・管理)も、

「安いお店がある地区で600円、それ以外でも800円」

と、物価高の割にランチ代の上限が低めだ。この男性も節約志向とはちょっと違うようだ。理由について「ランチにお金を出してまで美味しいものを食べる考えがないから」と続けており、ランチそのものに価値を見出せない様子だ。

一方で、ランチ代を高めに設定している人もいる。広島県の50代女性(フリーランス)は、「上限は1500円」としつつも、普段のランチをこう明かす。

「いつもは職場近くのスポーツジム内のカフェで700円~800円の日替わり定食を食べることが多いです」

普段は上限の半分程度で済ませているようだ。1500円のランチは、たまのご褒美だろうか。

「昼は食べない」その驚きの理由は……

中には、ランチという概念自体がない働き方の人もいるようだ。京都府の50代男性(正社員・職員)は、

「昼は食べない。そもそも神官職なので1週間の食事回数は朝の1食のみと定められており、儀式化された食事なので7日間の断食もある」

と、衝撃的な食生活を明かした。神事の前の1週間は昼食抜きだが、男性の場合はそれに慣れて、日頃から昼食を取らなくなったということだろうか……。

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