失礼すぎる!「あなたみたいな太った人に合うスーツは無いよ」 “7号細身”の女性客に暴言吐いた店員

画像はイメージ
アパレル関係の店では、客の容姿や体形を否定するような発言はNGだろう。大阪府の40代女性は、駅前のスーツ店にスーツを買いに行ったときのエピソードを寄せた。
「その駅前のお店は、ホストのような店員さんが店番をしていて、いつ見ても暇そうです」
店頭には「魅力的なスーツやシャツが並んでいて」、なぜいつも暇そうなのか疑問だったという。しかし、身をもってその理由を知ることになる。(文:境井佑茉)
「これで太いとか、『プラダを着た悪魔』かよ!」
女性が店に一歩入った瞬間、ホストのような店員が衝撃的な言葉を発した。
「オバさん、あなたみたいな太った人には合うスーツ無いと思うよ」
接客の態度とは思えないほど失礼な発言だ。しかも、女性は「7号細身のシルエットを着用」しており、「太いと言われた事はありません」と書いている。たしかに、レディーススーツの標準サイズは9号とされているので、「太い」と決めつけるには無理がある。
「これで太いとか、『プラダを着た悪魔』かよ! と内心ツッコミを入れながら退散しました」
その2年後、女性は店の雰囲気がガラッと変わっているのを目撃する。
「明らかにオバさん向きの平成レトロ感あふれるスーツやシャツを並べてありましたが、その経緯は不明です」
客が入らなくて暇な理由を、ラインナップのセンスだと考えたのだろうか。ただ、素敵な服ではなかったようで、女性は「悪いけど、そんな微妙なセンスの服、絶対に着たくありません」と綴る。なお、「ホスト君がどうなったかは不明です」ということだった。
※キャリコネニュースでは「お店で失礼なことを言われた話」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/YTFRVFA1
カツカレーから髪の毛、店員が客を疑い逆ギレ 「どうやってカツの中に髪を仕込むのか!?」怒りの退店、ある女性の回想
外車ディーラーにジャージ姿、国産ワゴンで行ったら「いらっしゃいませ」もナシ! → 後日、手のひら返しの接客をされて憤る男性


