GPSで「ピコーン、ピコーンと光っているMy携帯」を眺め… 旅行中にスマホを落とした女性の絶望「泣く泣く機種交換」

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旅行先でのスマートフォンの紛失は、想像するだけで血の気が引く事態だ。大阪府の50代女性は、県外への旅行中に起きた絶望的なエピソードを寄せた。
「駅のホームに携帯を落とし、気づいた時は電車の中でした」
しかし、空港に向かっており飛行機に乗らなければならず、取りには戻れない…(文:境井佑茉)
落とした場所は分かるのに「取りにも行けず、携帯交換までして…」
そんな絶望の中、女性は
「GPS機能で駅にピコーン、ピコーンと光っているMy携帯を眺め途方にくれてました」
と、当時の状況を書いていた。このGPS機能とは、おそらくiPhoneの「探す」機能や、Googleの「デバイスを探す」機能のことだろう。同行者のスマホや、タブレットなど別の端末からログインし、確認したのだろうか。
マップ上で自分のスマホが点滅しているのを眺めながら、空港へ向かい続けなければならない。その焦燥感は想像に難くない。また、悲しいことに旅行のタイミングも不運だった。
「年末年始を挟む一週間の旅行だったため、連絡が出来ないと困ることがあり、泣く泣く旅行先で遺失物届を出して新しい携帯と交換することに」
連絡できない不安に加え、手痛い出費まで発生してしまった。とても悔しい思いをしたことだろう、今でも忘れられない出来事だと振り返った。
「そこにあることが分かっているのに取りにも行けず、尚且つ携帯交換までして、余計な出費が掛かったと言う忘れられない思い出です」
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