「乾かないからやり直して」帰省した姉家族の洗濯物を担当させられた男性、ダメ出しされマジギレ

画像はイメージ
実家暮らしでは、家族間の家事分担で揉めることもあるだろう。東北地方の30代男性(事務・管理)は、帰省してくる姉との洗濯トラブルについて投稿を寄せた。
男性は実家で母親と同居しており、家事は分担している。洗濯は男性の担当で、普段は2日に1回のペースでおこなっているという。
そこに月に1回ほど、姉が幼児と乳児を連れて1週間ほど帰省してくる。問題は、その期間の洗濯物も、なぜか男性が担当させられていることだ。(文:篠原みつき)
「子供の服は小さいから手間は少ない」という姉の主張
姉は「子供の服は小さいから手間は少ない」と言うが、男性からすれば納得がいかない。小さくても干す手間や畳む手間は変わらず、むしろ子供服用の小さいハンガーがないため、干す手間は増えていると感じている。
それに加え、子供服はその日に汚した分だけ増えるため、単純な人数分では済まない。
ある時、男性が家にあるハンガーやピンチハンガーを総動員して大量の洗濯物を干し終えたところ、それを見た姉から衝撃の一言が飛び出した。
「『この干し方だと十分に乾かないからやり直して』と言われマジ切れしてしまいました」
このダメ出しに、男性はついに爆発した。結局、姉が自分でやり直そうとしたものの、「私の干し方以上にいい方法が無かったのか、私の干し方に戻していました」というオチがついた。
その一件以来、姉が干し方に口を出すことはなくなったという。しかし、根本的な問題は解決していない。
「いつまでたっても姉が来た時も私は洗濯物担当から外される事はありません」
母親も同居しているようだが、この家事分担については何も言わないのだろうか。男性の不満はまだ続きそうだ。
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