「お嬢さんたち、食べ終わったら、出て」まだ食事中なのに退店を促す店主 「二度と行きません」と激怒した女性

画像はイメージ(AIで作成)
地元密着側の個人経営の飲食店では、常連客にちょっとしたサービスをする、といったことは珍しくない。しかし、一見客への露骨な態度は考えものだ。投稿を寄せた東京都の女性(70代~)は、初めて入った居酒屋で不快な体験をしたという。
それは、友人3人とのランチタイムでの出来事だった。当初予定していた店が満席だったため、同じビルにある居酒屋へ入った。(文:境井佑茉)
「狭い店でしたが、12時前だったのでまだ空席がありました」
「今どき、あんな対応される店には二度と行きません」
女性が、オーナーと思われる厨房スタッフにメニューを聞くと、
「なんとなく不機嫌そうで一応教えてはくれたものの、いわゆる塩対応で週替わり(日替わり?)メニューをごり押ししてくる始末」
と、その態度は芳しくなかったようだ。それでも注文を済ませて食事をした女性たち。決定的だったのは、食事の終盤だ。3人のうち2人は食べ終わっていたが、まだ1人が食事中だったにも関わらず、店主から信じられない言葉を投げかけられた。
「お嬢さんたち、食べ終わったら、出て」
女性は「特にダラダラ食べていたわけではない」というから、店側の対応には疑問が残る。友人がまだ食事中であるにも関わらず退店を促され、女性たちは「とてもイヤな気持ち」で店を後にした。
女性は怒りが収まらない様子でこう書いている。
「一見客はリピートがあるかどうか、常に考えているんですよ。 常連客だけが客ではありません。今どき、あんな対応される店には二度と行きません」
常連客がいたとしても、接客態度が悪ければ新規の客は増えない。店側には、一見客であっても最低限の配慮が必要だったのではないだろうか。
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