
画像はイメージ
注文していないのに出てきて、代金を取られる「お通し」。この日本の居酒屋文化に疑問を感じている人は多いようだ。
ガールズちゃんねるに12月中旬、「お通し被害者の会」というトピックが立ち、話題を呼んでいる。トピ主は居酒屋やダイニングバーで、
「ほぼ酸っぱい水のもずく酢(400円)
あきらかに6Pチーズであろうもの2つ(350円)」
をお通しとして出され、「さすがに驚きました」と書いている。すると、このエピソードを上回るような「被害報告」が次々とコメント欄に書き込まれた。(文:天音琴葉)
「カピカピになったお浸し」は400円、「湿気ったポップコーン」は700円
「ホタルイカ3個600円」「千切ったキャベツ(300円)」といった声に加え、耳を疑うような報告も。
「うまい棒1本500円」
1本15円で販売されている「うまい棒」にワンコインとなれば、誰しも言葉を失うだろう。また、品質への不満も根深い。
「湿気ったポップコーン。小皿に盛って700円」
他にも、「エアコンの風でカピカピになったお浸し」は「400円」で、コメ主は「業スーの冷凍食品」だと推測。「冷凍丸出しの里芋の煮物」など、気分を台無しにする一品に遭遇した人もいるようだ。
値段と中身が釣り合わないお通しを詐欺だと断じるコメントもある。
「なぜこんな詐欺みたいなやり方が今でも続いてるのか謎」
お通しは「席料」や「テーブルチャージ」と同じ?
こうした報告の一方で、冷静なコメントも多い。
「そもそも席料だから。何か付いてくるだけお得」「テーブルチャージだしマナーの範囲」という、場所代として割り切るべきだという意見だ。
しかし、納得がいかない派の主張ももっともだ。
「店も明言しないし、好みやアレルギー無視の選べない小鉢にお金払ってるイメージが拭えない」
といった不満や、システムを知らない外国人観光客とのトラブルを懸念する声も上がっている。中には「お通し出てきてないのに650円×人数分取られてた」というトラブル事例もあるようだ。
お通しへのスタンスは、おまけ付きの席料と割り切るか、金を取るなら質を保てと求めるかで分かれるが、多くの人が望んでいるのは、納得感だろう。
一方で、お通しが美味しかったというコメントも、少ないが書き込まれている。
「うちの近くのお店も自家製胡麻豆腐の揚げ出しとか凝ったお通し出してくれる そして美味しい」
「お通しに揚げ出し里芋が出て来てめっちゃ美味しかった店がある」
丁寧な仕事が施された一品が出てくれば、その後の料理への期待も膨らむだろう。
お通しはその店の名刺のようなもの。そこで手を抜くのは、せっかくの客を遠ざけているようで、実にもったいないとも言えそうだ。
※キャリコネニュースでは「職場の忘年会、『参加しない」はアリ?」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/7ZQQHUF6
「うどんがヌルかったぞ!」牛丼屋で衝撃クレーマー客 店員のまさかの一言で退散【実録マンガ】


