自ら「場外馬券場を出禁」にした重度ギャンブル依存症者、負け額は1000万? 「どうしたらやめられるんや?」と書き込み | キャリコネニュース
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自ら「場外馬券場を出禁」にした重度ギャンブル依存症者、負け額は1000万? 「どうしたらやめられるんや?」と書き込み

画像はイメージ

今回もギャンブルに関する話をしていきたい。世の中のギャンブル依存の人って、大半は自覚症状がないんだとか。

「そんなことはないだろ」と僕は思うんだけども、まあこの世には驚くほど自分を俯瞰できてない人もいるし、そういう人だから割に合わない賭博にハマるってことも考えられる。

でも僕みたいなのはしっかり依存を自覚しているし、他にも「ああ、依存症だなあ」とため息をついている奴も大勢いる。

今回は、そういう自覚のあるギャンブル依存の人間の悩みに切り込んでまいりたい。(文:松本ミゾレ)

「買い物とかもクレカ上限いっぱいまで使う」

先日、広告が少なくて読みやすい、でおなじみのおーぷん2ちゃんねるに「ギャンブル依存症ワイくん、治したい」というスレッドが立っていた。

スレ主は重度の依存の自覚があるようで、最近では「場外馬券場や舟券場とか、色んなところ出禁にしてもらったり、(家族に)クレカを毎月見せたり」しているのだという。

他にもYouTubeも見ないようにしているのだそうだ。これは何故だろう。YouTubeでギャンブルしてる人の動画とかを観ちゃうからってことかな? あんな何の足しにもならないゴミみたいな映像、わざわざ観る意味が分からんけど、世の中には色んな人がいる。

まあ、その上で「どうしたらやめられるんや?」と書き込んでいる。ぶっちゃけ、馬券場にも出入りできなくするなど、自分でやれる対策を講じているだけあって割とマジな感はある。

だけど、馬券も舟券もオンラインでどうにでもなる時代だ。競輪も夜遅くまでやってるもんね。ギャンブル依存を自覚しているこの彼だが、そもそもお金の管理自体が苦手な様子。「買い物とかもクレカ上限いっぱいまで使う」とも吐露している。

過去に借金も抱えたようで、親に清算してもらったり、「借金とかクレカを作れないように自分から信用情報に傷をつけた」とも書いている。

これまでにいくら負けてるのか? との質問には「1000以上」と書き込んでいる。これが仮に1000kなら100万円。大金ではあるが、100万負けはまだギリギリ人間でいられる数字の額だ。しかしもし1000万だとすると、これは相当な額になる。

普通こういう人って、いくら負けてるのかあんまりはっきり覚えてないことが多いんだけど、この人は違うようだ。でも、仮に1000万もやられてりゃもはや取り返すなんて無理なので、普通ならもうギャンブルへの気力も底を尽きていると思うんだけど……。

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僕もやっぱり賭博に依存している人間なんで、ある程度その習性は理解できるところはあるんだけども、依存の様態がちょっとこの人とも違って、大前提として収支が右肩上がりでないと凄く気分が悪くなるのよね。

最低限、収支のプラマイラインを割りたくない。そんな無様なことになったらもうやってる意味がないと思い込んでいる。とにかく「しっかり収支を記録していて、現実にギャンブルでちゃんと勝っている、生涯収支が赤にしない」というこだわりが、異常に強いタイプのギャンブル依存なのだ。

そしてこういうタイプの依存症はきっと他にいるはず。だから、たとえば月々の収支にしたって、可能なら1円でも浮いたまま終わりたいと思って消極的になる。1円でも勝っていれば官軍!

そもそもパチスロしかしないので、立ち回りで負けを減らすとかが公営賭博よりも容易い。パチスロはいくら展開が悪くても、天井まで回せば初当たりは来るので。まあ、それでも1日で10万負けたりすることは今までにあったけども。

それこそ最初はパチンコから入ったけど、パチンコはほら、いとも容易く負けるから。ボーダー無視して打ってると結局だんだん旗色は悪くなるでしょ。で、負けるのが嫌なのでパチンコも触らないという消極的な有様になった。

スレ主の場合は公営賭博に狂っているようだが、その勝率はパチスロよりも数段低い。だからやるだけ損。たまにロマンを求めて馬券を買うとか、そういう程度で楽しむべきなんだよね。1000万も負けていいジャンルじゃないはず。

きっと本人もそれに気付いてはいて、だからこそ出禁措置をとってもらい、距離を置こうと動いたのだ。であれば、もう一段踏み込んで、もっと競馬と離れてみるのはどうか。具体的に言えば、スマホを手放すとか。

スマホがあるから馬券を買う環境が整ってしまう。舟券を買うこともできてしまう。YouTubeを再生することだって可能になってしまう。彼にとっては良いことがない。そういった端末が、あるのがよくない。スマホを持たない生活にシフトすれば、あらゆる誘惑から身を守れる。

もちろん、スマホがないと不便も多い。でも、スマホが手元にあることで得られる一般的な利便性が、この人の場合はデメリットと釣り合っていない。いっそ、スマホなんか持たない生き方を選ぶというのも、ギャンブルから遠ざかるための一手になるんじゃないかなぁ。

僕は、そもそも端末経由で馬券が買えるような時代がちょっとおかしいと思いますけどね!

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