高収入でローンもない状態であれば、休日は旅行やレジャーを満喫しそうなものだが、実際の暮らしぶりはいたって地味だ。
所有する車は「10年前に中古で購入したワゴンRと7年前に新車で購入したエスクァイア」。そして、飲食店を営み多忙を極める男性の休日は、かなり静かなものだという。
「普段いそがしいので、週に1回の休日は疲れすぎておでかけもせず自宅でじっとしてます」
いくら家計に余裕があっても、日々の仕事に追われていると、休日に外で遊んでお金を使う体力すら残らないというのが現実のようだ。
「60歳はFIREじゃなくて定年?との意見もありますが…」
そんな男性が現在、もっとも注力しているのが資産運用である。
「NISA貧乏という言葉がありますが、最速で生涯枠を埋めるため積立してます。できれば8年後の60歳でフルFIREしたいです」
他にも「iDeCo、小規模企業共済も満額で積立してます」といい、利用できる制度をフル活用して資産形成のペースを早めている。ただ、60歳でのリタイアという目標に対しては、こんな指摘を受けることもあるそうだ。
「60歳はFIREじゃなくて定年?引退?との意見もありますが、当初は65歳で考えていたので5年も早くなれば自分の中ではFIREです」
世帯年収1800万円という数字の裏には、地道に8年後の自由を目指す日常があるようだ。
世帯年収1180万円「嫁の親からお米が送られてきます」毎朝5時に起き、家族5人分の弁当を作る30代男性


