女性の夫は10年間の結婚生活で、火遊びクラスの浮気を繰り返してきた。そのうちの2回は、事態が不倫にまで発展したという。1回目の不倫相手は夫の同級生で、その女性は名古屋に住んでいた。
「旦那が熱海に出張した際、不倫相手はわざわざお金をかけて新幹線で会いに行ったようです。後日、自宅にレンタカー会社から会員証が届きました。問い詰めたら『2人でレンタカーを使ってホテルに行った』とのことでした」
さらに夫の裏切りはこれに留まらなかった。
「相手は子持ちの主婦、川辺で会っていたみたいです」
2回目の不倫発覚は、今年の春先。当時の夫は仕事後、近場の川で釣りをすることが増えた。女性はその行動に異変を感じつつ、夫の鞄からはみ出ていた紙を見て不倫を確信。妙な胸騒ぎを感じたという。
「内容は愛の言葉が詰まったラブレターです。『好きな場所ベスト3』とか、いい年した子持ちの既婚者同士とは思えない内容。2人して頭の中はお花畑ですよ。相手は子持ちの主婦。川辺で会っていたみたいです」
不倫相手は自身の幼い子どもまで連れ添い、3人で密会を重ねていたという。結局のところ不倫相手とは、夫の携帯を介してやり取りをした。謝罪はあったものの、「お互いに家族で悩んでいた」と言われた。女性は「反省はゼロ」といい、「家族で悩んでる人があんな愛の言葉を求めないでしょう」と本心を明かす。
「『悩んでる』と言いながらも、実は楽しんでいたんでしょって思いました。うちの夫も脇が甘いんですよ、毎回。やるならとことん隠して、家に証拠を持ち込まなければいいのに。そんな夫を簡単に捨てられない私も私なんですけど……」
それでも女性は「いつか後悔させてやろうと思っています」と書いている。
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