たとえ恋愛結婚だったとしても、結婚生活を過ごすうち、相手に不満を抱くこともある。パート・アルバイトの40代女性の夫は、運送業で働いている。日曜日以外は帰宅せずに長距離運転をしている。夫がハードな仕事だと理解しているが、
「10トントラックに最大1000個の荷物を手積みしていて、行く前から汗だくでヘトヘト。渋滞があれば睡眠を削って……。ただ日曜に朝帰宅してもお風呂とご飯を済ませれば後は子育ても家事もせずに寝ています」
とこぼす。女性は「子どもの行事にも出席できず、また日曜の夜には再度1週間トラック生活。離婚話にしかならないです」と綴っている。
寝込んでいる病人に買ってきたのはオムライス
サービス・販売・外食業の50代女性は、自身が体調を崩した時の夫の対応を綴る。
「夫は私が体調を崩して寝込んでいても、看病するという意識は無いようです。挙げ句の果てには『ごはんどうする?』と聞いてきます。そのくらい自分で考えろよ!と呆れ果てながらも『お弁当でも買って食べてよ』といいました」
夫は女性にも買って来てはくれた。しかし、それはおかゆなど消化によいものではなく、なんとオムライス。女性は「絶句!」したという。
「病人に食べさせる物は何が良いのかも分からない、人の気持ちを思いやれない人なんだと、今までの彼の行動や言動を振り返り妙に納得しました」
日常のふとした言動で夫の人間性を改めて実感し、幻滅したようだ。
年間数百万円をギャンブルに費やす夫
事務・管理の50代女性の夫は、”美味しいものしか食べない”という。「野菜は甘いとうもろこしとジャガイモ以外の野菜は絶対に食べない。肉も魚も脂がのった最良品しか箸をつけない。果物も同じ」とのことだ。
「コンビニに行くと食べたいものを全てカゴに突っ込むので、毎回の支払いが数千円以上になります」
それだけではない。ほかにも大変な金額がかかっている。
「夫はギャンブルにハマっており、これにも年間数百万円近くの出費があります」
女性には親の遺産が3000万円あったが、それもすべて消えてしまった。
「私も働いてはいるが常にカツカツ。持ち家も無いし子も作れなかった。現在は銀行に借金が150万円」
という状況で、別れを切り出そうか迷っている。
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