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「友達の結婚を素直に祝えなくなってしまいました」 30歳女性の「どうすれば結婚できますか?」という叫びにアドバイス相次ぐ

トピック内のコメントには、結婚に関するさまざまな意見や体験談が寄せられた。

「普通にスキルアップしたくて転職した職場で出会いました」
「私は女だらけの環境で生きてきたけど、男女半々位の職場に転職したらいろんな人から声がかかり、一番好きな人と翌年結婚しました」

バイト先の図書館で出会ったという人は、自分の趣味嗜好に合ったコミュニティに行ってみることを勧めていた。やはり自身の環境を変えることで、出会いのチャンスは広がるもののようだ。婚活アプリやお見合いパーティーという声もあったが、それは既にトピ主がやっているだろう。

内閣府の「結婚・家族形成に関する意識調査」(2014年)によると、婚活で適当な相手にめぐり合わない場合の対応は「無理に結婚することはしない」(41.3%)が最多だった。次いで「いろいろな方法を使って、結婚相手を探す」(29.5%)が続いている。

男性の方が「無理しない」人の率が若干高く、女性の場合は「条件を落とす」と答えた割合が高かった。つまり、女性は理想を求めすぎず、自ら積極的に動かないと出会いそのものが厳しい状況のようだ。

「恋愛や趣味を楽しもう」と肩の力を抜いた途端……

ただ「派遣さんで、露骨に婚活目的で働きに来ている雰囲気の方がいて、その人はみんなにちょっと引かれていました。仕事覚えないのに男性社員に連絡先など聞きまくっていたので……」という声もあるように、あからさまな婚活目的は却って逆効果になりかねない。

「結婚を目指すと探せないってあるかも。私もなかなか結婚できなくて、もう結婚は考えるのをやめて『恋愛だけ楽しもう!』と気持ち切り替えたら結果的にその相手と結婚になった」
「一旦結婚やら出会いやら忘れて、旅行や趣味楽しもうって肩の力を抜いた途端に出会いがあって、トントン拍子で結婚できました」

といった体験談も散見され、「一度肩の力を抜いてみたら」と諭す声も多かった。

20代後半にトピ主と同じようにカラ回りしていたという人は「必死になってた時の方が相手にプレッシャーがかかるような言動をしてしまってたのかも」と振り返っていた。確かに男性の立場で考えると、結婚だけに前のめりで迫ってくる女性はちょっと怖いだろう。

ちなみに既婚の筆者が夫と出会ったきっかけは友人の紹介だが、数人で遊びに行ったため、最初から結婚など意識していなかった。もし初めから一対一で、条件でお互いを品定めするような出会いだったら、うまく行かなかったかもしれない。

あまりにも必死さが表に出てしまうと、相手にも負担になってしまう。コロナ禍で新しい出会いは難しくなっているが、まずは自分の好きなことや「人との出会い、付き合いを楽しむ」という気持ちでいる方が、良い結果に繋がりやすいのではないだろうか。

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