共働き世帯の家事事情「夫が先に帰宅しても、料理は私ばっかり…」「掃除が苦手。細かいところまでできない」 | キャリコネニュース
おかげさまで10周年 メルマガ読者数
65万人以上!

共働き世帯の家事事情「夫が先に帰宅しても、料理は私ばっかり…」「掃除が苦手。細かいところまでできない」

家事分担どうしてる?

家事分担どうしてる?

女性の社会進出が進むに連れて、共働きの家庭が随分と増えた。それに伴い、家事・育児に精を出す男性も増えている。今後はますます、いかにして夫婦で「やるべきこと」を分担するかが、家庭の円満度を左右するようになるだろう。

埼玉県の30代男性(企画・マーケティング・経営・管理職/正社員/世帯年収1400万円)は、妻も正社員として働いているため、積極的に家事・育児に参加している。しかし、仕事・家事・育児の”三足のわらじを履く”のは、並大抵のことではないようだ。(文:大渕ともみ)

家事・育児を夫婦で分担するも「2人でやっても結構大変」

男性の1日のスケジュールは、とにかく多忙だ。妻と2人がかりで家事・育児をこなしているが、

「赤ん坊の世話をして、朝食を作って食べて、保育園に連れて行き、仕事へ。仕事が終わったら保育園に迎えに行って、赤ん坊の世話、夕食を作って食べて。2人でやっても結構大変」

と怒涛のタイムスケジュールを明かす。男性は、特に「家事が大変」と感じており、

「掃除が苦手。細かいところができておらず、『回ってないなー』と思うことがある」

と嘆いた。子どもがある程度大きくなるまでは、完璧に家事をこなすのは難しいかもしれない。

「『早く帰宅できた方が家事をしておく』と決めたのに…」

また、家事分担がうまくいっている共働き家庭ばかりではない。埼玉県の30代女性(教育・保育/正社員/世帯年収1000万円)は

「共働きなので『早く帰宅できた方が家事をしておく』と決めたのに、結局私が家事をすることが多い。特に料理」

と不満をもらす。しかし、最近流行りの”テレワーク”が、思いがけずこの悩みを解決してくれた。女性は「『自分の食事は好きな時間に自分で用意する』というルールにしたら、料理の回数が格段に減った」と喜びの声を上げた。

都内の20代男性(企画・マーケティング・経営・管理職/正社員/世帯年収1000万円)も「夫婦で平等に家事をするのが難しく、困っている」と頭を抱える。男性は

「共働きでどちらも忙しいため、どちらかが『汚い』と感じるまでは、家事をしないことが多い。そして、最初に『汚い』と感じた方が対応することになる」

と綴る。共働き夫婦の場合、お互いに納得できるよう、どのような家事分担をするかが大きな課題となっているようだ。

※キャリコネニュースでは引き続き共働き・片働きの不満のほか「夫・妻に対する不満」「モンスター新人目撃談」などのアンケートを募集しています。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 「釣りに行く」と嘘ついて不倫していた夫 尾行するとラブホテルに車が駐めてあって……【前編】
  2. 夫の不倫相手の家に子連れで乗り込んだ女性 「こんな男、あげます」と言ったところ……
  3. 夫の不倫相手から電話「もしもし、旦那さんから何か聞いていませんか?」 勘のいい妻が発した言葉は……
  4. 「婚約した彼氏の実家が貧乏。両家の顔合わせで……」 女性の悩みにアドバイス集まる
  5. 「最後までしてないんです」と言い訳していた夫の不倫相手をラブホ近くの駐車場で目撃! 知らない男と一緒にいて……【後編】
  6. 20歳の時、彼女持ち男性と浮気からの不倫 その後も関係を続け「今はどこに行っても夫婦だと思われる」とこぼす女性
  7. 「ホテルへ誘ってごめんね」夫のスマホに届いた謎のLINE 相手の女に電話したら「でも最後までしてないんです」と言い訳されて……【前編】
  8. "あえて結婚しない"という30代女性 「離婚のリスクを負ってまで結婚するメリットが見いだせない」
  9. 不倫相手の家で倒れ、そのまま亡くなった夫……「救急車の方から連絡をもらい真実が判明しました」と語る妻【衝撃エピソード振り返り再配信】
  10. 「女とは別れた」と言っていた不倫夫が突然の帰宅 そこには相手女性と赤ちゃんが……

アーカイブ