「ロボットにオムツ換えてもらうの?」 介護「ロボ頼み」ガルちゃんでも議論 実は国が開発支援も | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで10周年 メルマガ読者数
65万人以上!

「ロボットにオムツ換えてもらうの?」 介護「ロボ頼み」ガルちゃんでも議論 実は国が開発支援も

トピックでは、まず「あえて結婚しない」に共感する声が複数あがった。

「独身最高よ。誰にも邪魔されず金も時間も自由自在」
「同じ年齢と年収くらいだけど、年金なくなってもいいように資産形成してるし、ロボ進化論はわかる」
「ロボットじゃなくても、お金があればいい施設に入る準備もできる」

など、お金さえあれば「わざわざ窮屈な結婚をしなくてもいい」という考えが目立つ。

中には、「なにが不利益なのだろうか?結婚も幸せよ」と疑問を投げかける声もあったが、これには、「性別役割分業によって、妻や母親としての役割を半ば強制されるからじゃん?」という回答が付いた。

回答した人は

「そりゃ700万も稼げてる女だったら、その仕事捨ててまで妻や母親になりたくないって思っても何ら不思議じゃないよ。仕事は辞めないにしろ、旦那が相当協力的じゃないと、高確率でキャリアダウンになるし」

と結婚後の女性がキャリア形成を続けることの難しさも指摘している。結婚経験者からは、「うっかり結婚してしまって後悔してる。1人最高だった」「私は一度結婚を味わってやっぱり独身最高と思って独身に戻った」などの実感を語る声も入っている。

国税庁の統計(2019年)によれば、女性の平均年収は30代後半で313万円だが、記事の女性たちは倍くらい、またはそれ以上稼いでいる。なんなら男性の平均(30代後半で529万円)よりも高いくらいだ。女性も、経済的に自立していれば、「あえて結婚しない」選択をしやすくなる。国税庁の調べだと、1年間を通じて勤務した人の平均給与は男性で540 万円、女性で296万円だった(平均年齢46.7歳・平均勤続年数12.4年)。冒頭の発言をした女性は、広島県在住の40代で、サービス業・正社員、年収600万円と編集部のアンケートに答えている。

「早くロボットが介護するようになってほしい」という声も

他方、老後の介護問題については「ロボットにオムツ変えてもらうの…?」など、「ロボット頼みの介護」に対するツッコミも散見された。

「あってほしいけど、介護ロボは無いと思う…。入浴や身体の向きを変える手助けする機械導入くらいじゃないかな」
「結婚しないことはいいけど、出来るか分からないロボに期待はしない方がいいと思うぞ」

ただ、「(オムツ換えは)人間より恥ずかしくなくていいじゃん。私は早くロボットが介護するようになってほしいな」という期待の声もあり、これには1500以上のプラス評価がついていた。

ところで、実はこの「介護ロボット」、国が開発を支援していたりする。背景には介護職の人手不足があり、厚生労働省は介護施設への導入や開発者への実用化支援策を打ち出している。介助する人のパワーアシスト装置や、高齢者とコミュニケーションをとるロボットなど、すでにさまざまな形態のロボが生み出されているようだ。未婚既婚に関わらず、私たちもいずれ、こうしたロボットのお世話になるのかも。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 「最後までしてないんです」と言い訳していた夫の不倫相手をラブホ近くの駐車場で目撃! 知らない男と一緒にいて……【後編】
  2. 「婚約した彼氏の実家が貧乏。両家の顔合わせで……」 女性の悩みにアドバイス集まる
  3. 「ホテルへ誘ってごめんね」夫のスマホに届いた謎のLINE 相手の女に電話したら「でも最後までしてないんです」と言い訳されて……【前編】
  4. 「釣りに行く」と嘘ついて不倫していた夫 尾行するとラブホテルに車が駐めてあって……【前編】
  5. 金欠彼氏とのディズニーデート チケットも買えず「私が全て払いました」というエピソード
  6. 「車のシートに痕跡が……」夫の不倫を察した女性「私に対して失礼なほどバレバレでした」【衝撃エピソード振り返り再配信】
  7. ラブホ代は男性が全額払うべき?割り勘はNG?「ラブホ代は彼が出して、代わりにディナーは私が出します」投稿に注目集まる
  8. 不倫サーフィン旅行先で夫が急死 妻「涙1滴も出ないお葬式を子どものためにあげました」
  9. 夫の不倫相手から電話「もしもし、旦那さんから何か聞いていませんか?」 勘のいい妻が発した言葉は……
  10. 彼氏の次は夫も寝取る友人「我が家に来てからです。彼女が豹変したのは…」 驚愕の絶縁エピソード【後編】

アーカイブ