投稿には、”結婚”という制度に「縛られたくない」と感じている人が多く見られた。
「結婚する意味がわからないしこだわってない。国が都合いいようにやってる制度に興味ない」(愛知県/50代女性/その他/個人事業主/年収200万円・貯金1000万円)
「日本の法律婚に懐疑的だから。もっとフランスのように自由な形態になればいいと思う」(神奈川県/30代女性/メーカー系/正社員/年収450万円・貯金500万円)
フランスには事実婚や同性婚、性別関係なく成人したカップルが世帯を持てる「パックス」などさまざまなパートナーのあり方が認められている。投稿者たちは、法律や「結婚」という形に縛られずパートナーとの関係も自由でいたいのかもしれない。
「一人の相手に縛られるのは嫌。いろんな相手と性生活を楽しみたい」
京都府の40代女性(サービス系/正社員/年収450万円・貯金100万円)は、「子どもがおりますが婚姻関係にメリットを感じない。パートナーとしての距離感で満足しているから」と明かす。あえて「結婚」という形をとらなくても、パートナーと子どもの存在がある今の状態が女性とって過ごしやすい形なのだろう。
また愛知県の30代男性(商社系/正社員/年収700万円・貯金1500万円)は、「結婚して一人の相手に縛られるのは嫌、もっといろんな相手と性生活を楽しみたい」と本音を漏らす。結婚してしまえば、パートナー以外との関係は不倫になってしまう。法律に縛られず、たくさんの相手と恋愛を楽しみたいのだろう。