その男性教諭はもともと既婚者だったが「妻との不倫をきっかけに離婚したようです」と男性は語る。
「しかし、自分が離婚したのになかなか離婚しない私の妻に不信感を感じてなのか、段々と妻にも愛想を尽かしたようで、妻が私に離婚を切り出してきたときには、その2人の仲もかなり修復不可能なくらいになっていた感じです」
3年も不倫関係を続けるうちに、相手との関係が変わってきたのだ。しかし、妻の意思は固かったようで
「それにもかかわらず、その人を離したくないと思って、私に離婚を切り出してくる妻のバカさ加減……。私との離婚の際、私が掴んでいた証拠になるものを突きつけ、多くを白状させ、離婚に至りました。親権は争うこともなく、放棄して出て行きました。酷い女性です」
と男性は憤りを隠せない。
「でも、そんな状況、その男ともやり直せるわけはなく、結局は破綻。元妻は独り身になったものの、翌年別の男と再婚。 しかし、この男ともそれほど長続きはせず、2年くらいでまた離婚。現在バツ2で一人暮らしをしているようです」
と元妻の境遇を明かす男性。苦しい思いをこらえるように、父親としての現在をこう綴っていた。
「離婚当時、小6と小3だった娘2人は私が育ててき、現在は専門学校生と高校生です。元妻に対しては、ほぼ怒りしかありませんが、娘たちにとってはそれでも唯一の母親なので、娘の好きなときにいつでも会えるような状況にはしています。離婚理由も娘たちには一切伝えていません」
妻にとって裏切りの代償は高くついたと言えるのだろうか。
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