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「専業主婦希望者」は栃木の男性がねらい目? 婚活マッチングサービスが全国アンケート

女性の生き方として、いまだ根強い人気がある「専業主婦」。しかし男性側から見ると「結婚したら家庭に入って欲しい」と思う人は意外と少数派のようだ。

恋愛・婚活マッチングサービスの「pairs」が男性会員2669人にアンケートを行った結果、女性に「専業主婦」になってほしいと答えた人は、わずか3.4%。これに対し「共働き」を望む人が35.1%となり大きく引き離した。

「共働き」希望者は徳島、秋田がツートップ

「専業主婦」派はわずか3.4%

「専業主婦」派はわずか3.4%

3.4%という平均値は、感覚的には低すぎるような気もする。調査対象となったpairsの利用者はスマホアプリを活用したコミュニケーションを得意としており、都会的な感覚を持っている人が多いのかもしれない。

実はpairsでは、アンケート結果を都道府県別に集計している。妻に「共働き」を希望する男性が多かった県は、1位が徳島県(66.7%)、2位が秋田県(59.1%)、3位以下は山口県(54.3%)、佐賀県(53.3%)、山形県(52.9%)と続き、必ずしも都会的というわけではなかった。

逆に、妻に「専業主婦」を希望する男性が多かった県は、1位が栃木県(10.5%)、2位が三重県(8.8%)、3位以下は福島県(7.5%)、群馬県(7.1%)、岩手県(6.9%)が続いている。共働き派よりも、やや都市部に近づいている印象だ。

ただし、全体で「共働き希望」より多かったのは「こだわらない」と答えた人で61.5%を占めている。pairsでは「男性の半数以上は『結婚相手と話し合ってライフプランを立てたい』『お相手の希望に合わせたい』と考えているようだ」と分析している。

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